ネスカフェドルチェグストは人気のコーヒーマシンですが、機種によっては手動でコーヒーを淹れたかのように抽出できる「ハンドドリップ機能」があります。
無料レンタルもできるドルチェグスト「ジェニオS」にも、ハンドドリップモードが搭載されています。
そこで、ドルチェグストのハンドドリップ機能は「どんな使い方をするのか?」、「使い方は難しくないのか?」気になるところですよね。
- ハンドドリップモードの使い方。
- ハンドドリップ抽出による味の違い。
- ハンドドリップの対応モデル。
- ハンドドリップ使用の注意点。
ジェニオSは、ハンドドリップ機能をオンにして、抽出量を設定して抽出開始するだけなので、基本的な使い方は同じです。
ドルチェグストでコーヒーを抽出する方法に、ハンドドリップ機能のオンオフ作業が追加されるだけなので、簡単に使いこなすことができますね。
ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、ドルチェグストジェニオSを無料レンタルできるので、手軽におうちカフェを始めることができます。
なので、ドルチェグストジェニオSを無料レンタルして、手動で淹れたようにコーヒーを味わえるハンドドリップモードを楽しみましょう!
ネスカフェドルチェグストハンドドリップモードの使い方
ネスカフェドルチェグストハンドドリップモードの使い方を無料レンタルできるジェニオSで解説していきましょう。
ジェニオSでハンドドリップモードを使う流れ
ドルチェグストジェニオSのハンドドリップモードを使って抽出するまでの「簡単な流れ」について解説していきます。
飲用水とハンドドリップする専用カプセルをジェニオSにセットします。
操作パネルのハンドドリップモードをオンに設定します。
自分の好みの抽出温度と抽出量を設定します。
※ハンドドリップモードでの抽出には、抽出量4以上のブラックコーヒーが最適です。
抽出ボタンを押して飲み物を抽出します。
※ハンドドリップモードは抽出に約3〜5分ほどかかります。
ハンドドリップモードを使う流れをみても分かるように、ドルチェグストを普通に使う場合と違うのは「ハンドドリップモードの設定」の部分だけです。
特別何か面倒な設定があるわけでもないので、どなたでも簡単にハンドドリップしたコーヒーを抽出して味わうことができますね!
ジェニオSでハンドドリップモードを使う準備
ドルチェグストジェニオSでハンドドリップモードを使うための準備をしていきましょう。
ハンドドリップで準備するもの
ハンドドリップモードを使うのに必要なのは、
- ドルチェグストジェニオS
- ブラックコーヒーカプセル(抽出量4以上)
の2つなので、特別に用意するものはありません。
ここでは、ブラックコーヒーのリッチブレンドを用意しました。
ジェニオSを使用するための準備
ドルチェグストジェニオSを使用するために、電源をコンセントに差し込みます。
給水タンクを取り外し、飲用水をMAXと書かれたラインまで入れて、ジェニオSにセットします。
ジェニオSの操作パネルはタッチセンサー式なので、操作パネルをタッチすればランプが点灯して電源がオンになります。
ジェニオSでハンドドリップモードの使用方法
ドルチェグストジェニオSの準備ができたらハンドドリップモードでコーヒーを抽出していきましょう。
ジェニオSにカプセルをセット
ジェニオSのロックパネルを上げてカプセルホルダーを取り出します。
取り出したカプセルホルダーにブラックコーヒー「リッチブレンド」をいれて、ジェニオSにセットします。
カプセルホルダーをしっかり奥までセットできたら、ジェニオSのロックパネルを下げます。
ハンドドリップモードの設定
ジェニオSの操作パネルにある「ハンドドリップモードアイコン」をタッチしてオンにします。
もう1度タッチすれば、ハンドドリップモードを解除できます。
ハンドドリップモードのアイコンが緑色に点灯していればオンの状態です。
抽出量と抽出温度の設定
リッチブレンドのおすすめ抽出量は7なので、ジェニオSの抽出量目盛りを7に設定します。
温度は水(常温)以外なら大丈夫なので好みに合わせて設定しましょう。
私は熱いコーヒーが好みなので、最初に設定されている「熱湯(高温)」のままにしておきます。
ハンドドリップモードによる抽出
ハンドドリップモードの設定ができたら、ジェニオSの抽出ボタンをタッチしてリッチブレンドコーヒーを抽出します。
ジェニオSのハンドドリップモードは、約3〜5分ほどじっくりと時間をかけて抽出するので、出来上がりまでゆっくりと待ちましょう。
操作パネルの抽出量目盛りがひとつずつ減っていき、最後のひとつが消えると操作パネルが点滅します。
再びジェニオSの操作パネルが点灯状態になれば、ハンドドリップモードによるリッチブレンドコーヒーの抽出が完了します。
ネスカフェドルチェグストハンドドリップ抽出による味の違い
ネスカフェドルチェグストジェニオSでハンドドリップモードを使って抽出したコーヒーの味がどう違うのか比べてみました。
通常モードで抽出したリッチブレンドは、香りはそれほど強くは感じませんが、コーヒーの苦味を感じつつも味わいは深くキレがあります。
一方、ハンドドリップモードで抽出したリッチブレンドは、抽出している時から香りが漂ってくるくらいコーヒーの香りを強く感じられます。
コーヒーの香りが強いにも関わらず、いざ飲んでみるとスッキリした味わいで、かつ苦味もしっかりと感じられるので、飲み比べてみると全然違うんです!
同じカプセルなのにこれだけ味が違うので、何も知らずに飲むと別々のカプセルで抽出したんじゃないかってくらい違います‼︎
もちろん、味の感じ方には個人差がありますが、ハンドドリップモードで抽出した方がより雑味がなくスッキリしているので飲みやすいですね。
ハンドドリップモードが気になる方は、ネスレ通販サイトでジェニオSが無料レンタルできるので、この機会におうちドルチェグストを始めてみましょう!
ネスカフェドルチェグストハンドドリップモード使用の注意点
ネスカフェドルチェグストでハンドドリップモードを使う時の注意点について解説していきましょう。
ハンドドリップモードに適したカプセル
ハンドドリップモードで抽出するカプセルは「おすすめ抽出量が4以上のブラックコーヒー」が推奨されています。
ドルチェグスト専用カプセルには、ミルクカプセルを使ったラテメニューやティー、ココアといった飲み物など種類がありますが、ハンドドリップモードでの抽出には適していません。
なので、もしカプセル定期便(お届け便)を利用される場合には、ハンドドリップモードで抽出するためにもブラックコーヒーの中から最低でもひと箱選んでおくのがおすすめですね。
ハンドドリップモードで抽出する時の設定
ハンドドリップモードで抽出する際の設定で注意するポイントを解説しておきましょう。
ハンドドリップの抽出量
ハンドドリップモードに適したカプセルでもお話ししたように、カプセルの抽出量が4以上のブラックコーヒーがおすすめです。
抽出量4以上なので、5でも6でも構いません。
ジェニオSのハンドドリップモードは「抽出量目盛り4〜7の範囲」しか選択できません。
ドルチェグスト専用カプセルに記載されている抽出量はあくまでおすすめの抽出量なので、お好みに合わせて抽出量目盛りを調整しても大丈夫です。
ですが、ハンドドリップモードで抽出する際は、抽出量を4以上に設定しておくとより深い香りと味わいを楽しむことができます。
ハンドドリップの抽出温度
ハンドドリップモードが搭載された「ジェニオS」と「エスペルタ」は、どちらも温度調整ができるマシンです。
お好みの温度を設定して抽出できますが、アイスカプチーノのように水(常温)で抽出する飲み物にはハンドドリップモードは使えませんので気をつけましょう。
ネスカフェドルチェグストハンドドリップモード対応モデル
ネスカフェドルチェグストでハンドドリップモードに対応しているモデル(機種)について解説していきましょう。
ハンドドリップモード搭載モデル
ハンドドリップモードが搭載されているモデルは、
- ジェニオS(ジェニオエス)。
- エスペルタ。
の2つだけです。
なので、コーヒーを手動で淹れたかのような味わいを求めるのであれば、ドルチェグスト「ジェニオS」か「エスペルタ」のどちらかということになります。
ただ、ドルチェグストの中でも「ジェニオS」と「エスペルタ」はハイスペックモデルなので、どちらも価格が約2万円に設定されています。
なので、カプセルの料金だけでドルチェグストを楽しみたいなら、無料レンタルできるジェニオSがおすすめです。
ハンドドリップモード搭載モデルの仕様
ハンドドリップモードが搭載されているモデルの仕様を比較してみましょう。
仕様/機種名 | ジェニオS | エスペルタ |
---|---|---|
本体デザイン | ||
価格 | 21,780円(税込) | 19,800円(税込) |
ハンドドリップ モード | ◯ | ◯ |
エスプレッソ ブースト | ー | ◯ |
本体サイズ | 幅:約11.2cm 高さ:約27.2cm 奥行き28.7cm | 幅:約21.5cm 高さ:約36.5cm 奥行き26.7cm |
重量 | 約2.1kg | 約2.7kg |
タンク容量 | 800ml | 1,400ml |
温度調整 | マシン、アプリ | アプリのみ |
抽出方法 | オートストップ | |
電源 | 100V、50/60Hz | |
定格消費電力 | 1450W | 1460W |
使用温度 | 5℃~45℃ | |
ポンプ圧力 | 最大15気圧 |
エスペルタは、デザインが近未来的でオシャレに仕上がっていますが、本体サイズが多少大きいので、置き場所を選んでしまいます。
また、ハンドドリップモードを使いたい方であれば、コーヒーを抽出する時の温度調整ができるかも気にりますよね。
エスペルタの方はスマートフォンと連動してアプリ操作しないとできませんが、ジェニオSは本体で温度調整できるので、わざわざスマートフォンを用意する必要がありません。
スマートフォンで操作できるのは便利なんですけど、使うたびに接続したりするのが結構手間なんですよね。
なので、ドルチェグストを使う頻度が多い方は「ジェニオS」がおすすめですね。
ハンドドリップ搭載おすすめモデル
先ほどもお話ししましたが、ハンドドリップ搭載のおすすめモデルは「ジェニオS(ジェニオエス)」です。
理由としては、ジェニオSが無料レンタルできるのというのが重要なポイントですが、それだけではありません。
ドルチェグスト専用カプセルが「すべて最大15%オフ」で購入することができるんです。
- ジェニオSが無料レンタルできる。
- レンタルできるジェニオSは新品。
- 専用カプセルが最大15%オフ。
6〜8箱(5%OFF)、9〜11箱(10%OFF)、12箱〜(15%OFF)となっています。
カプセル定期便(お届け便)のお届け頻度は「3ヶ月に1回」ですから、1回につき6箱以上注文するという条件も全然厳しいものではありません。
例えば、6杯抽出できるカプセルを6箱注文した場合、1ヶ月に換算すると2箱で12杯分なので、毎日コーヒーを飲まれる方だと全然足りませんよね。
なので、カプセル定期便を利用しても無理なく続けていけますし、無料レンタルマシンはジェニオSなのでハンドドリップモードを使っておうちカフェを楽しみましょう!
まとめ(ネスカフェドルチェグストハンドドリップモード使い方)
ネスカフェドルチェグストハンドドリップモードの使い方などについて解説してきました。
ドルチェグストのハンドドリップモードは、ジェニオSまたはエスペルタの操作パネルにあるハンドドリップモードをオンに設定するだけです。
なので、通常の方法で抽出する時と使い方はほとんど違いはありません。
ハンドドリップモードは、使い方がとても簡単なのに対して、抽出されるコーヒーの香りや味わいは驚くほど深いものになるので、コーヒー好きの人に自信を持っておすすめできる機能です!
ドルチェグストジェニオSは、ネスレ通販サイトで無料レンタルできるので、この機会にドルチェグストのあるおうちカフェを始めてみましょう‼︎