ネスカフェドルチェグストジェニオエス(ジェニオS)は、機能が豊富で人気がありますよね。
そこで、これからドルチェグストを始める方は「ジェニオエスとジェニオアイは何が違うのか?」、「ジェニオエスとジェニオアイどっちが良いのか?」気になるところですよね。
- ジェニオエスとジェニオアイの5つの違い。
- ジェニオアイでも十分な機能が搭載されている。
- ジェニオエスは無料レンタルができる。
基本的な機能で十分という方は「ジェニオアイ」、豊富な機能で楽しみたい方は「ジェニオエス」がおすすめです。
ドルチェグストジェニオアイは、ジェニオエスより値段が安いですが、コーヒーを楽しむための機能は十分に備わっています。
一方、ジェニオエスは、ジェニオアイにはない「予約抽出機能」や「ハンドドリップモード」が搭載されているので、他機種よりも価格が高く設定されています。
ただ、ジェニオエスは、カプセル定期便を利用すると無料レンタルできるので、ジェニオエスがお得にドルチェグストを始められます!
ドルチェグストを購入するはずだった費用を専用カプセル代にすれば、新品のジェニオエスが無料レンタルできるので、お得におうちカフェを始めてみましょう‼︎
ドルチェグストジェニオエスとジェニオアイの5つの違い
ネスカフェドルチェグスト「ジェニオエス(ジェニオS)」と「ジェニオアイ」の基本的な違いについて解説していきましょう。
ジェニオエスとジェニオアイには、
- タッチパネル操作に変わった。
- 新しい機能が追加された。
- 給水タンクの容量が増えた。
- Wi-Fi接続でポイントが貯まる。
- サイズがコンパクトになった。
という6つのポイントに違いがあります。
タッチパネル操作に変わった
ドルチェグストジェニオアイは、操作するのにボタンとホイールを使います。
ホイールを前後に回すことで、カプセルの抽出量目盛りを増やしたり減らしたり設定できます。
また、ホイールの左右についているボタンは、抽出を開始するためのボタンです。
操作方法としては、ホイールで抽出量を設定して抽出ボタンを押すと、カップにコーヒーが注がれます。
一方、ジェニオエスは、操作パネルがすべてタッチパネルになっています。
抽出量目盛りを増減するのも、抽出を開始するのも、すべてタッチで操作することができます。
ジェニオアイを使っていた方は、ジェニオエスを使うと最初は操作が慣れないかもしれませんが、慣れてしまえばタッチパネルの方が使いやすいですね。
新しい機能が追加された
ジェニオエスには、日時を指定して自動で抽出を開始できる「予約抽出機能」、時間をかけてじっくりと抽出ができる「ハンドドリップモード」が追加されています。
個人的におすすめなのが予約抽出機能で、翌朝起きる時間に設定しておけば、目覚ましと同時にコーヒーの香りで起きることができます。
忙しい朝の時間はできるだけ時短したいので、ジェニオエスの予約抽出機能はとても嬉しい機能ですね!
給水タンクの容量が増えた
ジェニオエスの給水タンクは、ジェニオアイの給水タンクよりお容量が約150ml増えています。
ジェニオアイの給水タンクは、形が特殊で本体デザインにあうような形状になっています。
そのため、給水タンクの容量は約650mlとなっています。
一方、ジェニオエスは、デザイン性を保ちつつ、給水タンクに蓋をつけることで、より容量が多く入るようになりました。
抽出するカプセルにもよりますが、給水タンクが約150ml違うことで1杯分の差が出ることもあります。
給水タンクにお水を入れるのは、それほど手間ではないかもしれませんが、より多く抽出できる方が楽ですよね!
Wi-Fi接続でポイントが貯まる
ジェニオエスには、Bluetooth機能だけでなく、Wi-Fi接続できる機能も搭載されました。
インターネット接続させることで、ドルチェグスト本体でコーヒーを淹れた回数が把握できるので、抽出するたびにポイントが貯められるんです。
スマホ操作でドルチェグストを操作するのが面倒という方は、Wi-Fi機能を使うと自動的にポイントも貯められますね!
サイズがコンパクトになった
ジェニオエスは、ジェニオアイよりも高さと幅が短くなっています。
給水タンクの容量が多くなった分、ジェニオエスの奥行きはジェニオアイよりも長くなっていますが、全体的にみるとコンパクトに仕上がっています。
ジェニオエスの横幅は約11.2mmなので、キッチンのちょっとした隙間に入れられるので、置き場所に困らなくて良いですよね!
ドルチェグストジェニオエスとジェニオアイの仕様を比較
ドルチェグストジェニオエス(ジェニオS)とジェニオアイの仕様について比較してみました。
各機種の 仕様 | ドルチェグスト ジェニオエス | ドルチェグスト ジェニオアイ |
---|---|---|
外観 デザイン | ||
本体サイズ | 幅 :約11.2mm 高 さ:約27.2mm 奥行き:約28.7mm | 幅 :約16.5mm 高 さ:約30.0mm 奥行き:約23.1mm |
抽出方法 | オートストップ | オートストップ |
発売日 | 2021年3月1日 | 2019年4月1日 |
本体サイズ | 幅 :約11.2mm 高 さ:約27.2mm 奥行き:約28.7mm | 幅 :約16.5mm 高 さ:約30.0mm 奥行き:約23.1mm |
重量 | 約2.1kg | 約2.6kg |
給水タンク | 約800ml | 約650ml |
マシン 無料レンタル | ○ | × |
価格(税込) | 21,780円 | 14,800円 |
電源 (消費電力) | 100V,50/60Hz, 消費1460W | 100V,50/60Hz, 消費1460W |
ドルチェグストジェニオエスは、本体サイズがコンパクトになっているにも関わらず、給水タンクの容量が大きくなっているので、ジェニオアイに比べて抽出できる量が多くなっています。
また、ジェニオエスは、デザインがスタイリッシュで近未来的な感じに仕上がっているので、リビングやキッチンにおいてもオシャレですね。
ドルチェグストジェニオエスとジェニオアイの機能を比較
ドルチェグストジェニオエス(ジェニオS)とジェニオアイの機能を比較してみました。
カプセルはどの機種も共通で使える
ドルチェグストは、カプセルの種類が豊富で、中でもスターバックスコーヒーのカプセルが人気です。
どんどん新しいカプセルも販売しているので、ドルチェグストの「機種によってカプセルが使えないんじゃないか?」気になる方も多いようです。
私もドルチェグストを使うのが初めての時は、カプセルによって使えない機種があるのか気になったんですよね。
ですが、ドルチェグストは、これまでにたくさんの機種を販売してきましが、どの機種でも専用カプセルは共通して使うことができます。
なので、ジェニオエスとジェニオアイどちらを選んだとしても、同じカプセルを楽しむことができます。
ジェニオエス、ジェニオアイの機能に関する比較表
ジェニオエスとジェニオアイ機能の違いを表にまとめてみました。
各機種の 機能 | ドルチェグスト ジェニオエス | ドルチェグスト ジェニオアイ |
---|---|---|
Bluetooth (スマホアプリ) 機能 | ◯ | ◯ |
温度調節 機能 | ◯ | アプリのみ |
ハンドドリップ モード | ◯ | ー |
予約抽出機能 | ◯ | ー |
ドルチェグストジェニオエスは、ハンドドリップモードや予約抽出機能といった機能が搭載されています。
ジェニオエス、ジェニオアイどちらも使える機能
ドルチェグストジェニオエス、ジェニオアイどちらも共通で使える機能を解説していきます。
Bluetooth機能
Bluetooth機能は、ドルチェグスト本体とスマートフォンを連動させて使うことができる機能で、ジェニオエスとジェニオアイどちらも対応しています。
ネスカフェアプリを使うと、抽出するカプセルのレシピがすべて入っているので、ドルチェグスト本体で行う抽出量の設定や温度調節をスマホでできます。
スマホ連動してコーヒーを淹れるだけで、ネスカフェ公式サイトで使えるポイントも貯まります。
ネスカフェアプリは、iOS版とAndroid版どちらもあるので、お使いのスマートフォンにあったストアからインストールしてみましょう。
温度調節機能
温度調節機能は、抽出するカプセルによって温度を「高温・中温・低温」で抽出することができる機能です。
ジェニオエスとジェニオアイどちらもネスカフェアプリを使えば、お好みの温度でコーヒーなどを抽出することができます。
ジェニオエスは、マシン本体側でも温度調節ができますが、ジェニオアイはネスカフェアプリを使わないと温度調節できません。
ジェニオエスでしか使えない機能
ドルチェグストジェニオエスに新たに追加された機能を紹介していきます。
ハンドドリップモード
ハンドドリップモードは、ブラックコーヒーカプセルを約3〜5分ほどじっくりと時間をかけて抽出する機能です。
通常よりも香り高いコーヒーを抽出することができるので、ブラックコーヒーカプセルだけで違った味わいを楽しむことができます。
実際に飲み比べてみましたが、全然違う味わいでびっくりしました。
ハンドドリップモードは、ジェニオアイの機能にはありません。
予約抽出機能
予約抽出機能は、指定した日時になると、ジェニオエスが自動的にセットしてあるカプセルの抽出を開始してくれる機能です。
例えば、夜寝る前に次の日の朝の時間を設定しておけば、目覚ましで起きたタイミングですぐに淹れたてのコーヒーを飲むことができます。
ジェニオエスの予約抽出機能を使えば、目覚まし時計で起きるのではなく、コーヒーの香りで起きることができるようになるかもしれませんね!
Wi-Fi接続機能
ジェニオエスに追加されたWi-Fi接続は、法人向けの決済機能がメインとなる機能です。
ですが、個人でジェニオエスをWi-Fi接続しておくと、ネスカフェアプリを使わなくても、抽出するごとにポイントが貯められます。
インターネット接続するので、本体でコーヒーを淹れてもポイントが貯まります。
ジェニオアイだと、Bluetooth接続してネスカフェアプリで抽出すればポイントが貯まりますが、ジェニオエスなら本体で抽出してもポイントが貯められるんです。
ジェニオエスとジェニオアイお手入れ方法
ドルチェグストは、基本的に毎日使う方が多いので、定期的なお手入れが必要になります。
お手入れ頻度 | ドルチェグスト ジェニオS | ドルチェグスト ジェニオアイ |
---|---|---|
毎日 | ◯ | ◯ |
週1回 | ◯ | ◯ |
半年 | ◯ | ◯ |
ジェニオエスとジェニオアイどちらの機種も、お手入れする頻度ややり方は同じです。
多少値段が高くてもお手入れやメンテナンスなど手間がかからない方がいいという人もいますが、ジェニオエスとジェニオアイに違いはありません。
ドルチェグストジェニオエスとジェニオアイ買うなら無料レンタル
ネスカフェドルチェグスト「ジェニオエス(ジェニオS)」と「ジェニオアイ」購入するならマシン無料レンタルがおすすめです。
ジェニオエスは購入とレンタルが選べる
ドルチェグストジェニオエスは、ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、新品のジェニオエスが無料レンタルできます。
以前は、ジェニオアイが無料レンタルできたんですが、現在はジェニオエスが無料レンタルできるんです。
もちろん、無料レンタルの条件として、ドルチェグストで使用するカプセルの定期便を利用しなければいけませんが、マシン本体の購入を検討されていた方にとってはお得なサービスですよね!
カプセル定期便は、最低3回利用すればいつでも解約できます。
ドルチェグスト本体を購入するつもりだった費用は、カプセル定期便の費用にすればいいので、この機会にマシン無料レンタルサービスも検討してみるのがおすすめです。
マシン無料レンタルすべき理由
ドルチェグストマシン無料レンタルは、
- マシン代21,780円(税込)が無料
- 新品のジェニオエスがレンタルできる
- カプセル最大15%OFFで購入できる
- 定期便の送料が毎回無料でお届け
というように、購入するよりもお得に利用できるサービスです。
これだけお得な「マシン無料レンタルサービス」は、初めての方限定となっています。
ただ、古い機種のマシンを無料レンタルしている方は、解約して新たな機種に乗り換えることができます。
なので、これからドルチェグストをはじめる方は、マシン無料レンタルサービスを利用するのがおすすめですね!
マシン無料レンタルの条件
ドルチェグストマシン無料レンタルは、
- カプセル定期便を3回以上利用
- 1回6箱以上の購入が必要
- お1人様1回限り利用が可能
というような条件があります。
カプセル定期便の利用回数
ドルチェグストカプセル定期便は、3回以上継続して利用する必要があります。
カプセル定期便のお届け頻度は「3ヶ月に1回」ですし、次回お届け予定日を変更して延期することもできるので、無理なく続けられるようになっています。
カプセル定期便1回の注文数
カプセル定期便のお届け頻度が「3ヶ月に1回」と、結構長めに設定されているので、定期便1回で6箱以上の注文が必要です。
最も安いカプセルの組み合わせだと、1回「6,756円(税込)」となるので、1ヶ月あたり2,252円(税込)ということになります。
カプセル定期便を3回継続すると、合計「20,268円(税込)」ですから、ドルチェグストジェニオエスのマシン代「21,780円(税込)」よりも安いですよね。
もちろん、ジェニオエスはレンタルなので、カプセル定期便を解約する際は返却しなければいけませんが、お試しするつもりでマシン無料レンタルを利用すればお得にドルチェグスト生活をスタートできます!
この機会に、ネスレ通販サイトのマシン無料レンタルサービスを利用して、リラックスできるおうちカフェを始めてみましょう‼︎
カプセル定期便は1人1回限定
ドルチェグストマシン無料レンタルサービスは、1人1回だけしか利用することができません。
マシン無料レンタルサービスは、新品のドルチェグストが無料レンタルできるお得なサービスなので、何度も利用することができないということです。
しかも、ドルチェグストの定期便を利用するだけで、カプセルが5〜15%割引価格で購入できてしまうので、これからドルチェグスト生活を始める方であれば、マシン本体を購入するよりもレンタルする方がおすすめですね!
まとめ(ドルチェグストジェニオエスとジェニオアイ買うならどっち)
ネスカフェドルチェグスト「ジェニオエス(ジェニオS)とジェニオアイ買うならどっちがいいのか?」について解説してきました。
ドルチェグストをはじめて利用するのであれば、いきなりマシン本体を購入するよりも、ネスレ通販サイトのマシン無料レンタルサービスを利用するのがおすすめです。
マシン無料レンタルすれば、ドルチェグストマシンの使い勝手やコーヒーの味など、お試しすることができます。
ドルチェグストのカプセル定期便は、最低3回継続すればいいだけですし、カプセルは最大15%オフで購入することができるお得なサービスです。
ドルチェグストを使ってみて気に入ったら、定期便を解約してマシン本体を購入するという選択肢を持つこともできるので、まずはマシン無料レンタルサービスを利用してみましょう!