KEURIG(キューリグ)は、ネスカフェドルチェグストのようにカプセル式コーヒーマシンです。
KEURIGには、上島珈琲店、サンマルクカフェ、PRONTO(プロント)など、人気店のカプセルも味わえることで人気があります。
- BS300を使う前の準備のやり方。
- BS300の使い方(カプセル抽出方法)。
- BS300を使った後のお手入れ方法。
色々な種類のカプセルを抽出できる「KEURIG BS300」が気になるけど、使い方が簡単なのかどうか気になるところですよね。
KEURIGはカプセル式なので、BS300の使い方はとても簡単です。
KEURIG BS300のカプセルホルダーに、専用カプセルをセットしてスタートボタンを押すだけで、簡単においしいコーヒーなどが抽出できます。
KEURIG BS300を購入すると「定価14,850円(税込)」ですが、KEURIG公式サイトのよりどり定期便を利用すると、BS300本体が「実質5,760円(税込)」で購入できちゃうんですよね。
また、よりどり定期便を利用すると、どのカプセルを選んでも定額なので、通常価格よりも安く購入できます。
この機会に、よりどり定期便でお得にKEURIG BS300をゲットして、毎日リラックスできるおうちカフェを始めてみましょう!
KEURIG BS300でK-Cupを抽出するまでの流れ
KEURIG(キューリグ)BS300でK-Cupを抽出するまでの流れを解説しておきましょう。
ここでは、KEURIG BS300を初めて使うことを前提に進めていきます。
KEURIG BS300のKカップホルダー、水タンク(水タンクの蓋)、ドリップトレーなどをキレイに洗浄します。
また、水タンクを洗浄したら最大目盛まで水道水を入れておきましょう。
KEURIG BS300本体内部のすすぎをしてお湯を循環させて洗浄します。
KEURIG BS300本体内部のすすぎは、3回ほど繰り返し行います。
KEURIG BS300の電源を入れます。
使用するカップに合わせて、ドリップトレーの高さを調整してカップをセットします。
KEURIG BS300本体のハンドルを持ち上げて、カプセルホルダーにK-Cupをセットします。
お好みの抽出量を設定し、スタートボタンを押して抽出を開始します。
KEURIG BS300のブザーが鳴ったら抽出完了です。
KEURIG BS300本体から抽出したカプセルを取り出して捨てます。
カプセルホルダー(Kカップホルダー)を洗浄します。
KEURIG BS300でK-Cupを抽出するまでの流れを見ても分かるように、使い方はとても簡単なので、最初に1回やってみればすぐに覚えられます。
気をつけなければいけないのは、KEURIG BS300で抽出した後に「K-Cupを取り出すタイミング」です。
KEURIG BS300のK-Cupは、抽出した直後はとても熱くなっているので、カプセルホルダーから取り出すときは火傷しないように注意が必要です。
KEURIG(キューリグ)BS300を使うための準備
まず、KEURIG(キューリグ)BS300を使うための準備をしていきましょう。
BS300の部品・付属品を洗う
KEURIG BS300の部品・付属品を洗浄します。
BS300で洗浄するのは、
- Kカップホルダーセット
- 水タンク(水タンクの蓋)
- ドリップトレー
といった部品です。
Kカップホルダーセットは、Kカップホルダーの下部分が取り外しできるので、それぞれをキレイに洗浄しましょう。
BS300本体内部のすすぎ
KEURIG BS300でおいしく飲み物を作るには、BS300本体内部のすすぎをしっかりと行う必要があります。
BS300本体内部のすすぎは、
- BS300を初めて使うとき。
- BS300を長期間使っていなかったとき。
- BS300で最初の1杯を抽出する前。
といったタイミングで行いましょう。
KEURIG BS300を「初めて使う時」や「長期間使っていなかった時」は、すすぎを3回繰り返し行いますが、最初の1杯を抽出する前はすすぎを1回だけすれば大丈夫です。
ここがちょっと手間かもしれませんが、KEURIG BS300の衛生的に保つためなので、おいしいコーヒーなどを味わうためにもしっかりやっておきましょう。
KEURIG(キューリグ)BS300の正しい使い方
KEURIG(キューリグ)BS300の正しい使い方について、詳しく解説していきましょう。
KEURIG BS300の電源を入れる
KEURIG BS300のさし込みコードをコンセントに挿して電源を入れます。
電源ボタンを押して約30秒が経過すると準備が完了し、合図となるブザーが鳴ると同時に電源ボタン以外のランプも点灯します。
電源ボタンを押したらすぐに使えるわけではないので注意しましょう。
ドリップトレー位置調整とカップのセット
KEURIG BS300のドリップトレーは、3段階の高さ調整ができるようになっています。
使用するカップに合わせてドリップトレーの高さを調整して、抽出された飲み物が飛び散らないようにします。
カップによってはうまく高さが調整できない場合もあるので、そういった場合は、カップにある程度抽出されるまで手で持っていると飛び散るのを回避できるでしょう。
BS300本体にK-Cupをセットする
KEURIG BS300本体にK-Cupをセットしていきます。
K-Cupをセットする方法
KEURIG BS300のハンドルを握って上に持ち上げると、抽出ヘッドが開きます。
Kカップホルダーに専用のK-Cupをセットしたら、KEURIG BS300のハンドルをゆっくり下げて抽出ヘッドを閉じます。
抽出ヘッドを閉じた時点でセットしたK-Cupには、針で穴が開けられますので、セットするK-Cupを間違えないように気をつけましょう。
K-Cupをセットする時の注意点
Kカップホルダーと抽出ヘッド部分には、鋭い針がついているので、K-Cupをセットする時はケガをしないように注意が必要です。
また、抽出ヘッドを閉じる際、ハンドルを下げてもちゃんと閉まったかどうか音が鳴ったりすることがありません。
抽出ヘッドの開け閉めで音がしないので、ちゃんとしまったかどうかが分かりにくいんですよね。
抽出ヘッドが閉まっているか分からないで、無理に力一杯ハンドルを下げてしまうと故障の原因となってしまうので、ハンドルが元の位置に戻れば大丈夫です。
抽出量を設定してスタート
KEURIG BS300にK-Cupをセットできたら、お好みの抽出量を設定し、スタートボタンを押して抽出を開始します。
BS300の抽出量を設定する方法
KEURIG BS300の抽出量は、左側に付いているダイヤルを回して調整します。
抽出量を調整するダイヤルの目盛りは全部で9段階あります。
KEURIG BS300の抽出目盛りは、
- 抽出目盛1:約70mL
- 抽出目盛2:約80mL
- 抽出目盛3:約100mL
- 抽出目盛4:約120mL
- 抽出目盛5:約140mL
- 抽出目盛6:約170mL
- 抽出目盛7:約200mL
- 抽出目盛8:約240mL
- 抽出目盛1:約300mL
というように抽出量の目安が設定されています。
もし、抽出量を「約90mL」に設定したい場合は、抽出目盛り2と3のランプが両方点灯した場所で設定します。
また、抽出量を「約130mL」で設定したい場合には、抽出目盛り4と5のランプが両方点灯した場所で設定すれば、丁度良い抽出量で設定ができます。
抽出量が設定できたら、早速スタートボタンを押して抽出を開始しましょう。
KEURIG BS300で、おいしい上島珈琲店のコーヒーが抽出できました!
BS300の抽出を途中で停止する方法
KEURIG BS300で抽出を開始したけど、抽出目盛りを多く設定してしまったり、途中で止めたいといった場合には、もう1度スタートボタンを押せば停止させることができます。
また、KEURIG BS300の水タンクが空っぽになったら、途中で抽出が停止してしまいます。
ですが、KEURIG BS300の水タンクに水を補給してからスタートすれば、途中だった時点から残りが抽出されるようになっています。
抽出後はカプセルホルダーを洗浄する
KEURIG BS300で抽出が終わったら、使用済みのK-Cupを取り出して捨て、Kカップホルダーを洗浄します。
抽出後は使用済みK-Cupは、かなり熱くなっているので、取り出す時はやけどに注意しましょう。
冷めるまでしばらく待ってから取り出すか、鍋つかみのような手袋を使って取り出すと安心ですね。
また、Kカップホルダーを洗浄する際は、内部に付いている針でケガをしないように気をつけましょう。
KEURIG(キューリグ)BS300を使った後のお手入れ
KEURIG(キューリグ)BS300を使った後のお手入れについて解説していきましょう。
Kカップホルダーセットの洗浄
KEURIG BS300本体から「Kカップホルダーセット」を取り出して洗浄します。
Kカップホルダーセットは、「Kカップホルダー」と「ファネル」という2つの部品でできています。
洗浄する時は、Kカップホルダーとファネルを取り外してそれぞれを洗浄しましょう。
Kカップホルダーの内側には針が付いているので、ケガをしないように注意しながら洗浄しましょう。
水タンク・水タンクの蓋の洗浄
KEURIG BS300の水タンクと水タンクの蓋を洗浄します。
水タンクと水タンクの蓋は、中性洗剤を薄めたものを使って洗浄します。
注意点としては、水タンクの内側を布などで拭き取らず自然乾燥させることです。
水タンクの内側を布などで拭き取ると、布の糸くずなどが水タンクに残ってしまう可能性があります。
もし、そのまま水タンクに水道水を入れると、KEURIG BS300本体内に糸くずが入り込んでしまうことになりますよね。
KEURIG BS300本体に水以外のものが入り込むと故障の原因となる可能性があるので、水タンクを洗浄した後使用しない場合は自然乾燥させましょう。
ドリップトレー・カップスタンドの洗浄
KEURIG BS300で抽出した際、「カップからこぼれた液体」や「カップを取った後に抽出口からたれてくる水滴」を受け止めてくれるのがドリップトレーです。
カップの下にあるドリップトレーですが、結構汚れてしまうんですよね。
ドリップトレーは、3つの部品に分解できるようになっているので、各部品を分解して薄めた中性洗剤で洗浄します。
K-Cupを抽出するのにドリップトレーが汚れていても品質に問題はありませんが、抽出したK-Cupの液体の匂いがしてくるので、しっかりと洗浄しておきましょう。
まとめ(KEURIG(キューリグ)BS300の正しい使い方)
KEURIG(キューリグ)BS300の正しい使い方について解説してきました。
KEURIGは、ネスカフェドルチェグストのようにカプセル式のコーヒーマシンです。
使い方も簡単で、KEURIG BS300に「K-Cup」という専用のカプセルをセットし、お好みの抽出量を設定してスタートボタンを押すだけで抽出できます。
KEURIG BS300使用後のお手入れも各部品を洗浄するだけなので、毎日お手入れしたとしても約5分あれば十分です。
使い方もお手入れも簡単と言われても、いざKEURIG BS300を購入すると迷ってしまう方も多いですよね。
KEURIG公式サイトでよりどり定期便を利用すると、KEURIG BS300本体が実質5,760円(税込)で購入できます!
よりどり定期便ならどのK-Cupを選んでも定額制なので、都度購入するよりも安く購入できますから、この機会にKEURIG BS300でおうちカフェを始めてみましょう‼︎