ネスカフェドルチェグストは、本格的なコーヒーを味わうことができるカプセル式のコーヒーマシンです。
ドルチェグストはカプセルの種類も豊富で、その中でもスターバックスコーヒーのカプセルは絶大な人気があります。
ただ、ドルチェグストは、1杯63円〜と値段が結構高めなので「インスタントとレギュラーコーヒーどっちなのか?」、「コーヒーは美味しいのか?」気になるところですよね。
- ドルチェグストはレギュラーコーヒー。
- カフェオレとフラットホワイトはインスタント。
- ドルチェグストカプセルの中身の状態。
- ドルチェグストコーヒーは本格的でおいしい。
ドルチェグストは、一部カプセル以外はすべてレギュラーコーヒーです。
カフェオレとフラットホワイトは、インスタントコーヒーで作られていますが、それ以外のカプセルはすべてレギュラーコーヒーとなっています。
ドルチェグスト1杯の値段が63円〜なのは、挽きたて豆から抽出するレギュラーコーヒーだからなんですね。
本格的なコーヒーが味わえるドルチェグストは、ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、マシン本体を無料レンタルすることができます!
この機会に、おいしいレギュラーコーヒーが楽しめるドルチェグストで、毎日リラックスできるおうちカフェを始めてみましょう‼︎
ネスカフェドルチェグストは本格的なレギュラーコーヒー
ネスカフェドルチェグストは、一部のカプセルを除いてほとんどが本格的なレギュラーコーヒーを楽しむことができます。
インスタントとレギュラーコーヒーの違い
レギュラーコーヒーは、コーヒー豆を焙煎し、焙煎された豆によって挽きたてられたコーヒー粉から抽出されたコーヒーです。
一方、インスタントコーヒーは、レギュラーコーヒーのように抽出したコーヒーから水分を抜き取って、コーヒーの粉末を作っています。
インスタントコーヒーは、1度抽出したコーヒーから粉末を作っているので、またお湯を入れればコーヒーができあがるということです。
レギュラーコーヒーは、抽出した後コーヒー粉が残りますが、インスタントコーヒーの粉末はお湯にすべて溶けてしまいます。
レギュラーコーヒーは、インスタントコーヒーよりも工程が1段階少ないため、より挽きたての香りや味わいを楽しむことができます。
ドルチェグストカプセルの仕組み
ドルチェグストカプセルがどういう仕組みになっているのか解説しておきましょう。
コーヒー豆の焙煎と挽き方
ドルチェグストは、コーヒー豆の焙煎のしかたや豆の挽き方にもこだわっています。
お湯の量が少なくても挽きたての香りを凝縮して抽出することができる「極細挽き」、じっくりと時間をかけて抽出することで香りやコクを引き出せる「中挽き」を使用しています。
ドルチェグストカプセルひとつひとつに、たくさんの職人技によるコーヒー粉がつめ込まれているということですね。
挽きたて豆を密封する技術
ドルチェグストは、コーヒー豆の焙煎や豆の挽き方にこだわっているだけでなく、挽きたてのコーヒー粉をカプセルへ密封することにもこだわっています。
挽きたてのコーヒー粉は、紫外線や日光によって酸化して鮮度が落ちていきます。
ドルチェグストのカプセルは、コーヒー粉の挽きたて状態を保つために、しっかりと酸素を抜いてから密封されています。
しかも、ドルチェグストカプセルは、特許技術である「5層構造」で密封されているため、光・空気・湿気をブロックしているんです。
この5層構造を採用することで、ドルチェグストでカプセルを抽出するまで、コーヒー粉挽きたての香りや味わいを楽しむことができるようになっています。
ドルチェグストカプセル一部はインスタント
ドルチェグストカプセルは、ほとんどが挽きたてのコーヒー粉が使用されているため、レギュラーコーヒーを抽出することができます。
ただ、ドルチェグストの「カフェオレ」と「フラットホワイト」カプセルは、インスタントで作られているため、抽出した後のカプセル内にコーヒー粉は残らず空の状態になります。
カフェオレとフラットホワイト以外のカプセルは、ドルチェグストで抽出した後に中身を確認すると、コーヒー粉が残った状態です。
なので、ドルチェグストで本格的なレギュラーコーヒーを楽しみたい方は、カフェオレとフラットホワイトカプセルはインスタントコーヒーだということを認識しておきましょう。
ネスカフェドルチェグストカプセルの中身はどんな構造なのか
ネスカフェドルチェグストカプセルの中身が実際にどうなっているのか解説していきましょう。
賞味期限切れカプセルを開けてみた
不本意ながら賞味期限が切れてしまったカプセルが棚の後ろから出てきました・・・。
賞味期限切れとはいえただ捨ててしまうのはもったいないので、この機会にカプセルの中身がどうなっているのか気になっていたので開けてみました。
カプセルの蓋になっている部分であるラベルフィルムを開けてみると、コーヒー粉を密封している透明フィルムがあります。
同じように透明フィルムを開けてコーヒー粉を取り出すと、その下にはアルミホイルのような素材のシートが敷かれています。
そのアルミホイルのようなシートもカッターで切り抜いてみると、さらにその下にはプラスチック製の台座のようなものがあります。
最後に、ようやくカプセルの下の部分に到達します。
実際にカプセルを開けてみると、しっかり5層構造で密封されているので、コーヒー豆の挽きたて状態が保たれていることが分かりますね。
使用済みカプセルを開けてみた
ドルチェグストで抽出したカプセルを取り出し、ある程度冷めてから開封してみました。
ラベルフィルムを開けると、透明フィルムの下には抽出後のコーヒー粉がしっかりと残っています。
ドルチェグストカプセルがインスタントコーヒーなら、カプセルにコーヒー粉は残らず空っぽになるはずですよね。
ただ、カフェオレとフラットホワイトに関してはインスタントなので、カプセルを開けると空っぽの状態になっています。
ネスカフェドルチェグストはインスタントよりも美味しいのか
ネスカフェドルチェグストで淹れたコーヒーは「インスタントコーヒーよりも美味しいのか?」について解説していきましょう。
ドルチェグストはインスタントよりも美味しい
実際に、インスタントコーヒーとドルチェグストで淹れたコーヒーを飲み比べてみました。
ドルチェグストで淹れたコーヒーはもちろんですが、インスタントコーヒーもおいしいです。
ただ、両方を飲み比べてみると、あきらかにコーヒーの香りや味わいは、圧倒的にドルチェグストの方が優っています。
正直、こんなに差が出るのかと思うほど違いが分かりますね。
もちろん、味の感じ方は人それぞれ違いますので、一概に評価することはできません。
ですが、カフェで淹れたコーヒーに近いものを求めている方であれば、ドルチェグストはおすすめできるコーヒーマシンですね。
インスタントコーヒーより美味しい理由とは
ドルチェグストのカプセルは、特許技術による5層構造により、挽きたてのコーヒー粉を密封して鮮度を保っています。
また、ドルチェグストマシンは「ポンプ圧力最大15気圧」なので、カフェにあるようなマシンでコーヒーを淹れるような濃密な泡の層(クレマ)を作りだすことができるんです。
さらに、ドルチェグストジェニオSには、ハンドドリップモードが搭載されているので、より本格的なコーヒーを味わうことができます。
ハンドドリップモードを使うと、本当に同じカプセルで抽出したのかと思うくらい、香りも味わいも全く違うコーヒーが楽しめます。
もちろん、カフェのように本格的に淹れるコーヒーと同じ美味しさとまでいかないかもしれませんが、カフェで飲むコーヒーに近い味わいを楽しめることは間違いありません。
ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、ドルチェグストジェニオSが無料レンタルできるので、お得にドルチェグスト生活を始めてみると良いですね!
まとめ(ネスカフェドルチェグストはレギュラーコーヒー)
ネスカフェドルチェグストのカプセルは「インスタントとレギュラーコーヒーどちらなのか?」について解説してきました。
ドルチェグストカプセルは、一部を除いてすべてレギュラーコーヒーです。
使用済みカプセルの中身をみても分かるように、抽出された後でもしっかりとコーヒー粉が残っています。
インスタントコーヒーであれば、カプセルの中身は空っぽの状態になるので、ドルチェグストカプセルはレギュラーコーヒーということですね。
ドルチェグストカプセルは、特許技術による5層構造で密封されているので、コーヒー豆の挽きたて状態を保つことができるので、インスタントコーヒーよりも香り高くおいしいコーヒーが抽出できます。
もし、ドルチェグストマシンをお持ちでなければ、ネスレ通販サイトのマシン無料レンタルサービスを利用するのがおすすめです。
ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、ドルチェグストジェニオSが無料レンタルできるので、この機会に本格的なおうちカフェをお得に始めてみましょう!