ネスカフェドルチェグストは、冬季限定カプセルとしてスタバトフィーナッツラテを販売しています。
スタバトフィーナッツラテは、コーヒーとミルクのカプセルを2つ使うので「どうやって作るのか?」、「カプセルの順番はどっちが先か?」気になるところですよね。
- トフィーナッツラテは2つのカプセルを使う。
- ミルク→コーヒーの順でカプセルを抽出する。
- ドルチェグスト本体とアプリで抽出する方法。
スタバトフィーナッツラテは、ミルクカプセルから抽出するのがおすすめです。
ネスカフェとしてもラテ系のカプセルを抽出する際、ミルクカプセルから抽出するようになっているので、スタバトフィーナッツラテもミルクから抽出しましょう。
ちなみに、私はコーヒーとミルクの順番どっちも試してみましたが、ミルクカプセルから抽出した方が見た目も味わいも良かったです!
なので、スタバトフィーナッツラテは、ミルクカプセルから抽出した方が、見た目も味わいも楽しむことができますね‼︎
ドルチェグストスタバトフィーナッツラテを淹れた感想
まず最初に、ドルチェグストでスタバトフィーナッツラテを淹れた感想についてお話ししておきましょう。
抽出する最初のカプセルはミルクがおすすめ
スタバトフィーナッツラテは、ミルクカプセルとコーヒーカプセル2個使って抽出します。
抽出するカプセルの順番は、基本的にどちらでも問題はありませんが、ミルクカプセルから抽出するのがおすすめです。
ミルクカプセルから抽出するのは、
- ネスカフェアプリはミルクから抽出する。
- ミルクらか抽出しないと断層ができない。
といった2つの理由があるからです。
ネスカフェアプリはミルクから抽出する
ドルチェグストはスマホと連動させると、ネスカフェアプリから操作して抽出ができます。
ネスカフェアプリからラテ系のコーヒーを抽出する場合、ミルクカプセルから抽出するようになっています。
ネスカフェアプリで抽出する場合、ミルクカプセルからしか抽出できません。
なので、スタバトフィーナッツラテもミルクカプセルから抽出するようにしましょう。
ミルクから抽出しないと断層ができない
スタバトフィーナッツラテは、ミルクカプセルからの抽出が推奨されています。
ですが、スタバトフィーナッツラテをコーヒーから抽出しても、特に問題はありません。
ただ、ミルクとコーヒーカプセルの抽出順が違うだけで、淹れた後の見た目が違ってきます。
コーヒーカプセルから抽出してしまうと、後から抽出するミルクカプセルの量が多いので、すべてミルクに混ざってしまうんです。
ミルクカプセルを抽出した後に、コーヒーカプセルを抽出すると、ミルクの中にコーヒーが断層を作るように淹れることができます。
なので、スタバトフィーナッツラテを淹れた後の見た目も楽しむなら、ミルクカプセルから抽出するのが良いですね!
甘い香りと味わい、ほどよい苦味が楽しめる
スタバトフィーナッツラテを淹れる際、カプセルの順番が違うと、味わいも違ってくる印象を受けました。
もちろん、スタバトフィーナッツラテを飲みすすめていけば、ミルクとコーヒーが混ざり合って同じ味わいになります。
ですが、個人的には、ミルクから抽出したスタバトフィーナッツラテは、最初の口当たりや味わいが違うように感じました。
ミルクから抽出したスタバトフィーナッツラテは、ミルクとコーヒーの断層がしっかりと分けられているので、味わいも2段階になる感じです。
個人的な感想ですが、コーヒーカプセルから抽出すると、ミルクとコーヒーがすべてが混ざった状態になるので、味わいもほんの少しぼやけてしまう印象ですね。
ドルチェグストスタバトフィーナッツラテを作る準備
ドルチェグストでスターバックストフィーナッツラテを作る準備をしていきましょう。
購入やレンタルが必要なもの
スタバトフィーナッツラテを作るには、ドルチェグスト本体とスタバトフィーナッツラテカプセルを用意します。
ドルチェグスト本体
ドルチェグストは、どの機種でもすべてのカプセル共通で使うことができます。
ジェニオアイ、ジェニオエス、ピッコロXSなど、どんな機種でもスタバトフィーナッツラテを作ることができます。
また、ドルチェグスト本体をお持ちでない方は、マシン無料レンタルサービスを利用するのがおすすめです。
スタバトフィーナッツラテカプセル
スタバトフィーナッツラテのカプセルは、ネスカフェ公式ページで購入できます。
また、スタバトフィーナッツラテは、お近くのスーパーなどでも販売されているので、お買い物のついでにコーヒーコーナーを見てみると良いですね。
ご家庭にあるもので準備できるもの
ご家庭で用意するものは「コーヒーカップ」と「飲用水」だけです。
コーヒーカップ
スターバックストフィーナッツラテのカプセルは、
- ミルクカプセル170ml
- コーヒーカプセル30ml
というように、合計200mlが抽出されます。
なので、200ml以上のコーヒーカップ(マグカップ)を用意しましょう。
飲用水
飲用水は、ご家庭の水道水で構いません。
ミネラルウォーターでも構いませんが、おいしく作る場合は「軟水」のミネラルウォーターを使用するのがおすすめです。
水道水または軟水のミネラルウォーターをお使いください。
コーヒーに限らず、一般的にお茶・紅茶などはミネラル分の多い硬水ではなく、軟水を使用する方が美味しく召し上がれると言われています。
引用元:ネスカフェ公式サイト
私は、いつも水道水でドルチェグストを使っています。
ドルチェグストスタバトフィーナッツラテを作る流れ
ドルチェグストスターバックストフィーナッツラテを作る流れを解説していきましょう。
ドルチェグスト本体側で作る流れ
まず、ドルチェグスト本体でスタバトフィーナッツラテを作る流れを解説していきます。
ドルチェグストの電源を入れて、抽出トレイにコーヒーカップ(約200ml)をセットします。
給水タンクに「水道水」または「ミネラルウォーター(軟水)」を入れます。
最初、トフィーナッツラテのミルクカプセルをカプセルホルダーにセットします。
ドルチェグストの抽出目盛り5(約170ml)に設定します。
ドルチェグストの抽出ボタンを押して、ミルクカプセルを抽出します。
次に、ドルチェグストのカプセルホルダーにコーヒーカプセルをセットします。
ドルチェグストの抽出量目盛りを1(約30ml)に設定します。
ドルチェグストの抽出ボタンを押してコーヒーカプセルの抽出します。
スターバックストフィーナッツラテの完成です。
スタバトフィーナッツラテは、1杯あたり約198円で楽しめます!
ドルチェグスト本体の操作は、基本的にカプセルの交換と抽出量を設定するだけなので、使い方はとても簡単ですね。
ドルチェグストとスマホ連動して作る流れ
ネスカフェアプリを使ってドルチェグストと連動させて、トフィーナッツラテを入れることもできます。
ドルチェグストの電源を入れて、抽出トレイにコーヒーカップ(約200ml)をセットします。
給水タンクに「水道水」または「ミネラルウォーター(軟水)」を入れます。
ネスカフェアプリとドルチェグストを連動すると、アプリでドルチェグストを操作して抽出できます。
ネスカフェアプリは下記よりダウンロードできます。
ネスカフェアプリを利用するには、ネスカフェ公式サイトの無料アカウントが必要です。
ネスカフェアプリのカプセルリストに「トフィーナッツラテ」を追加します。
トフィーナッツラテをタップすると、抽出量などを設定する画面が表示されるので、指示に従って操作します。
ネスカフェアプリには、トフィーナッツラテの抽出量が自動的に設定されるので、抽出量目盛りを変更する必要はありません。
最初にトフィーナッツラテのミルクカプセルをカプセルホルダーにセットします。
ネスカフェアプリで「淹れる」ボタンをタップすると、自動的にドルチェグストで抽出が始まります。
次に、トフィーナッツラテのコーヒーカプセルをカプセルホルダーにセットします。
ミルクカプセルの時と同じように、コーヒーカプセルも自動的にドルチェグストで抽出が始まります。
スタバトフィーナッツラテの完成です。
ネスカフェアプリと連動すれば、本体操作よりも簡単にトフィーナッツラテが作れますね。
ネスカフェアプリをはじめて使う場合は、初期設定やドルチェグストとの連動が必要です。
ですが、ドルチェグストとスマホを連携するのは最初の1回だけで、2回目以降は自動的に接続されます。
なので、ドルチェグストにカプセルをセットする以外は、すべてネスカフェアプリで設定ができるので、抽出目盛りを間違えることもなくコーヒーを作れます。
ドルチェグストスタバトフィーナッツラテの作り方
ネスカフェドルチェグストでスターバックストフィーナッツラテを作る方法を解説していきましょう。
トフィーナッツラテを作る準備
まず最初に、ドルチェグスト本体の準備をしていきます。
電源を入れる
ドルチェグストの電源コードをコンセントに差して電源を入れましょう。
コンセント1個の消費電力は、最大1500Wまでと条件があるので、何も使っていないコンセントを使うと安心ですね。
ドルチェグストの消費電力は1450W(ジェニオS)かかるので、コンセントひとつで使える消費電力(1500W)とほぼ同じです。
すすぎ操作(内部洗浄)
ドルチェグストをはじめて使う場合や、久しぶりに使う場合には、すすぎを行って本体内部を洗浄します。
ドルチェグストのすすぎは、週1回ペースで行います。
給水タンクに飲用水を入れる
ドルチェグストの給水タンクに「水道水」もしくは「軟水のミネラルウォーター」を入れます。
給水タンクが空の状態で使用しないよう、MAXまできちんと飲用水を入れておきましょう。
ドルチェグスト本体でトフィーナッツラテ作る方法
まずは、ドルチェグスト本体だけ操作して作るやり方を解説していきます。
トフィーナッツラテミルクカプセルを抽出する
最初は、スタバトフィーナッツラテのミルクカプセルをセットします。
トフィーナッツラテのミルクカプセルは、カプセル部分が白色になっています。
ミルクカプセルかどうか確認したら、ドルチェグストのカプセルホルダーにセットします。
スタバトフィーナッツラテのミルクカプセルは、抽出量が「170ml」なので、抽出量目盛りを「5」に設定します。
抽出目盛りが設定できたら、ドルチェグストの抽出ボタンを押して抽出をスタートさせましょう。
ミルクカプセルの抽出だけでも甘い香りが漂ってきます!
トフィーナッツラテコーヒーカプセルを抽出する
トフィーナッツラテのコーヒーカプセルは、カプセル部分が茶色になっています。
カプセルホルダーにコーヒーカプセルにセットし、ドルチェグストにセットします。
スタバトフィーナッツラテのコーヒーカプセルは、抽出量が30mlなので、抽出量目盛りを「1」に設定します。
抽出ボタンを押して、コーヒーカプセルを抽出していきましょう。
スターバックストフィーナッツラテの完成
ドルチェグストの操作パネルが点滅した後、点灯したらコーヒーカプセルの抽出が終わりです。
これで、スタバのトフィーナッツラテ完成です。
ミルクとコーヒーがキレイな断層にわかれているので、見た目も良いですよね!
ネスカフェアプリを使ってトフィーナッツラテを作る方法
ドルチェグスト本体とスマートフォンをBluetooth接続させ、ネスカフェアプリからスタバトフィーナッツラテを作ってみます。
まだネスカフェアプリをインストールされていない方は、上記より「App Store」または「Google Playストア」からダウンロードしましょう。
ネスカフェアプリを起動し、マシン選択で「ネスカフェドルチェグスト」をタップします。
ネスカフェアプリを使うには、ネスレ通販サイトを利用するための専用アカウントが必要です。
アカウント作成は無料ですし、ネスカフェアプリを使うとネスレポイントも貯まるので、無料会員登録しておきましょう。
カプセルリストから「スターバックストフィーナッツラテ」のカプセルをタップします。
カプセルリストに表示されない場合は「他のカプセルを追加する+」ボタンをタップして、一覧からスターバックストフィーナッツラテを追加しましょう。
右上の「リストを編集」ボタンで削除することもできます。
スタバトフィーナッツラテのカプセルをタップすると、ミルクカプセルの抽出量を設定する画面が表示されます。
ミルクカプセルの抽出目盛りは「5(170ml)」の固定となっているので、ネスカフェアプリで変更することはできません。
次に、コーヒーの抽出目盛りを設定する画面が表示されます。
スタバトフィーナッツラテのコーヒー抽出量は、ネスカフェおすすめの「1(30ml)」に設定されています。
コーヒーの抽出量を多くしたければ目盛りを増やすことができますが、今回は1(30ml)のままで抽出していきます。
スタバトフィーナッツラテの抽出量が設定できたら、確認画面が表示されるので、問題がなければ「OK」をタップします。
「OK」をタップしてもすぐに抽出されないので、戻ってくることもできます。
抽出する前に「ミルクカプセル」がセットされていることと、抽出トレイにカップが置かれていることを確認しておきましょう。
準備ができたら「淹れる」ボタンをタップします。
すると、ネスカフェアプリがドルチェグスト本体に対し、セットしてあるミルクカプセルの抽出を指示します。
同じようにコーヒーカプセルも抽出できれば、スタバトフィーナッツラテの完成です。
まとめ(ドルチェグストトフィーナッツラテの淹れ方)
ネスカフェドルチェグストのスターバックストフィーナッツラテを作る方法について解説してきました。
トフィーナッツラテは、ミルクカプセルとコーヒーカプセルの2個使って作ります。
カプセルを抽出するのは「ミルクカプセル」→「コーヒーカプセル」の順がおすすめです。
ミルクカプセルを抽出目盛り5(170ml)で抽出し、コーヒーカプセルを抽出目盛り1(30ml)で抽出すると、スターバックストフィーナッツラテが簡単に作れます。
ドルチェグスト本体は、ネスレ通販サイトで無料レンタルできるので、この機会におうちスタバカフェを始めてみましょう‼︎