ネスカフェバリスタは、ワンタッチでコーヒーが淹れられ、手軽にコーヒーが楽しめるコーヒーマシンとして人気があります。
また、ネスカフェバリスタは、コーヒー1杯あたりの値段が約14円〜となっていて、コストパフォーマンスも良いんですよ。
そこで、ネスカフェバリスタの詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)は「どのくらい賞味期限があるのか?」、「賞味期限切れだと飲めないのか?」気になるところですよね。
- 賞味期限は製造日より約15ヶ月。
- 開封後の賞味期限は約1ヶ月。
- 賞味期限まで正しく保管する方法。
- 賞味期限切れでも少しなら問題ない。
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジの賞味期限は、製造日から約15ヶ月間となっています。
この15ヶ月間という賞味期限は未開封のカートリッジに対するもので、開封してコーヒータンクに入れた状態だと賞味期限は約1ヶ月です。
ネスカフェバリスタのカートリッジは賞味期限がかなり長いので、安心しておうちコーヒーを楽めます。
また、カートリッジ定期便を利用すれば最大33%オフで購入できますし、ストックがたまってもお届け予定日は約5ヶ月間延期できるので、安心かつお得におうちカフェを始めてみましょう!
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジの賞味期限
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジカートリッジ(エコ&システムパック)の賞味期限について解説していきましょう。
バリスタ詰め替えカートリッジの賞味期限
ネスカフェバリスタのカートリッジは、未開封と開封後で賞味期限は違ってきます。
カートリッジが未開封状態での賞味期限
バリスタの詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)は、賞味期限が製造日から約15ヶ月となっています。
詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)は、スイスの工場で製造しており、そこから日本に輸入しています。
なので、バリスタ詰め替えカートリッジの賞味期限は、手元に届くまでの期間を考えると多少短くなってしまいます。
日本で販売しているバリスタ詰め替えカートリッジは、賞味期間が最低でも残存日数4ヶ月以上のものを出荷しているので、すぐに飲まないといけないわけではありません。
ですが、カートリッジの賞味期限が約4ヶ月しかないとも考えられるので、購入したカートリッジの賞味期限は一度確認したほうがいいですね。
ただ、賞味期限はおいしく飲める期限なので、期限が切れたらすぐに飲めなくなるわけではないので、詰め替えカートリッジには十分な賞味期限があるといえるでしょう。
コーヒタンクに詰め替えた状態での賞味期限
バリスタ詰め替えカートリッジを開封し、コーヒータンクに入れたら賞味期限は約1ヶ月とグッと短くなります。
これは、バリスタ詰め替えカートリッジだけでなく、どんな商品でも同じように賞味期限は開封してしまうと短くなります。
ただ、通常サイズの詰め替えカートリッジは、55〜60gとなっていて毎日1杯飲むと30日くらいで飲み切ることができるんです。
バリスタカートリッジ1杯あたり約2g消費する感じです。
なので、開封後の賞味期限が短いと感じるかもしれませんが、1日に2、3杯飲むことを考えるとそれほど賞味期限を気にせずコーヒーを楽しめますね。
バリスタ詰め替えカートリッジは開封後でも劣化しにくい
バリスタ詰め替えカートリッジは、開封後コーヒータンクに入れても劣化しにくい構造となっています。
その理由は、詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)は、従来のインスタントコーヒーと比べて「容器の仕組み」に違いがあるからです。
瓶タイプのインスタントコーヒーは、蓋を開け閉めする頻度が多くなるので、必然的に空気に触れる機会が多くなって酸化するスピードが速いんです。
ネスカフェバリスタは、エコ&システムパックを直接コーヒータンクに挿して詰め替えを行うので空気に触れる機会はほとんどありません。
なので、バリスタ詰め替えカートリッジは、開封後もなるべく鮮度を保った状態になるので、最後までおいしくコーヒーを楽しむことができるんです。
瓶タイプのインスタントコーヒーと詰め替えカートリッジのコーヒー粉は、見た感じまったく大差はありませんが、本格的なコーヒーのように心地良い香りが漂ってきます。
さらに、バリスタはワンタッチ操作で簡単ですし、抽出時に圧力をかけて泡のある本格的なコーヒーができあがるのでネスカフェバリスタはかなり優秀なコーヒーマシンですね!
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジ賞味期限の確認方法
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジカートリッジ(エコ&システムパック)の賞味期限を確認する方法について解説していきましょう。
詰め替えカートリッジの賞味期限は容器底に記載
バリスタw詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)の賞味期限は容器の底に記載されいています。
定期お届け便で届けてくれるカートリッジの賞味期限は、最低でも最低4カ月残っている物を届けてくれるような仕組みです。
賞味期限を過ぎても飲めなくなるわけではないので、1ヶ月くらいなら問題ないレベルでしょう。
また、スーパーなど店頭で販売されているカートリッジを見ても、半年から1年くらいの賞味期限になっています。
詰め替えカートリッジをコーヒータンクに移す際は要注意
バリスタ詰め替えカートリッジは、容器の底に賞味期限が記載されていますが、コーヒータンクにコーヒー粉を入れたらいつまでが賞味期限かわからなくなります。
なので、バリスタのコーヒータンクにカートリッジのコーヒー粉を入れたら「いつから使い始めたのか」もしくは「何日までが賞味期限なのか」ちゃんとメモしておくことが大切ですね。
ネスカフェバリスタカートリッジ賞味期限まで正しく保管する方法
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジカートリッジ(エコ&システムパック)の正しい保管方法について解説していきましょう。
コーヒー粉が劣化する原因をしっかり認識する
まず、コーヒー粉が劣化する原因について解説していきます。
空気や日光に触れると劣化する
コーヒー粉の大敵は「酸素」、「光(日光)」、「湿気」の3つです。
これらを遮断することによって、コーヒー粉の酸化を防ぎ、風味などを劣化せずに抽出する瞬間まで美味しさを保つことができます。
カートリッジ底にある賞味期限は、正しく保管した場合のものなので、こういった劣化の原因を避け、しっかりと保管・保存することが大切です。
温度変化による湿気で劣化する
空気や日光などを遮断することも大切ですが、温度変化による湿気も劣化の原因となります。
温度が10℃上がると、劣化スピードが2倍になるとも言われています。
特に温度が高い場所に置いておくと劣化スピードがはやくなってしまうので、夏場などは注意が必要ですね。
詰め替えカートリッジを正しく保管する方法
バリスタ詰め替えカートリッジを正しく保管するには、
- 常温(低温・乾燥した場所)で保管する。
- 直射日光があたらない場所で保管する。
というように保管することが大切です。
キッチンやリビングに置く場合は、日光があたらないような場所を選んでおきましょう。
この保管方法は、カートリッジを保管する場合だけでなく、開封してコーヒー粉をコーヒータンクに移した場合も同じように保管するようにしましょう。
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジ賞味期限切れたら?
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジ(エコ&システムパック)の「賞味期限が切れたらどうすれば良いのか?」気になるところですよね。
賞味期限は「美味しく味わえる期限」であって、期限を過ぎたら口にしない方が良い「消費期限」ではありません。
消費期限とは、弁当、調理パン、お惣菜、生菓子類、食肉、生めん類といった品質が劣化しやすい食品に設定されるものです。
賞味期限は比較的劣化するスピードが緩やかなものに対して定められています。
賞味期限が切れた後、どのくらいの期間で食べればいいのか目安となる計算式があります。
この計算式に未開封の詰め替えカートリッジをあてはめると「0.75」という結果になるので、1ヶ月30日とすると約23日くらいは問題ないということになります。
多くの食品メーカーや企業が賞味期限を設定する際、安心して飲んだり食べたりできる期間に「0.8〜0.9」をかけたものを表記しているんです。
なので、賞味期限なのでちょっとすぎたくらいでは問題ありませんが、せっかくのコーヒーの風味が劣化していてはもったいないので、できるだけ賞味期限内に飲み切るのがおすすめですね。
まとめ(バリスタ詰め替えカートリッジ賞味期限は約15ヶ月)
ネスカフェバリスタ詰め替えカートリッジの賞味期限について解説してきました。
バリスタ詰め替えカートリッジは、未開封であれば製造日から約15ヶ月の賞味期限があります。
また、開封してバリスタのコーヒータンクに入れた状態でも約1ヶ月間は安心しておいしいコーヒーを楽しむことができます。
賞味期限は、あくまでおいしく飲める期限であって、賞味期限が切れてもすぐに飲めなくなるわけではありません。
未開封の詰め替えカートリッジであれば、賞味期限が切れても約1ヶ月以内であれば問題なく飲めるでしょう。
ですが、基本的にはネスカフェが記載している賞味期限が、おいしく飲める期限となっているので、期限内に飲み切るのが安心です。
バリスタは、コーヒータンクにコーヒー粉を入れておけば、ワンタッチでコーヒーを入れられるので、毎日手軽にコーヒーを楽しめます。
もし、バリスタ本体をお持ちでなければ、カートリッジ定期便を利用するだけでマシン本体が無料レンタルできます。
この機会に、バリスタを購入もしくはレンタルして、リラックスできるおうちカフェを始めてみましょう!