ネスカフェのコーヒーマシンとして「バリスタ」と「ドルチェグスト」はとても人気がありますよね。
ですが、バリスタそれぞれ「どういった違いがあるのか?」、「どっちが自分に向いてるのか?」迷ってしまう方も多いんじゃないでしょうか?
- バリスタはコスパを重視したい人向け。
- ドルチェグストは味わい重視の人向け。
私はどちらのマシンも使ってますが、個人的には種類が豊富なドルチェグストがおすすめです。
バリスタは、コーヒー1杯のコストが約16円〜なので、毎月のランニングコストを安くおさえることができます。
一方、ドルチェグストはスターバックスカプセルなど種類が豊富ですが、コーヒー1杯あたり約63円〜となっています。
ランニングコストとしては高いですが、その分色々な種類のカプセルを楽しんだり、本格的なコーヒーを味わうことができます。
バリスタとドルチェグストは、ネスレ通販サイトの定期便を利用すると、マシン本体が無料レンタルできるので、初期費用をかけずにコーヒーマシンのある生活を始めてみましょう!
コスパ重視のバリスタ↓
本格的な味わいのドルチェグスト↓
ネスカフェバリスタとドルチェグストそれぞれの特徴
ネスカフェバリスタとドルチェグストの特徴について解説してきましょう。
各マシン の特徴 | バリスタw | ドルチェグスト |
---|---|---|
マシンの 特徴 | 手軽にコーヒーを 楽しめるコスパ重視 | 本格的なコーヒーを 楽しめる味わい重視 |
1杯あたり のコスト (最大割引適用時) | 約16円 | 約63円 |
抽出方法 | カートリッジ式 (粉末タイプ) | カプセル式 |
使い勝手 | コーヒータンクに粉末を入れて ワンタッチで抽出できる | 抽出ごとにカプセル の交換が必要 |
ネスカフェバリスタは、1杯あたり約16円ということもあって、お手軽に日々のコーヒーを楽しみたい方に向いています。
一方、ドルチェグストは、割引適用時でも1杯約63円となっていますが、カフェのように本格的な味わいのコーヒーが楽しめるので、上級者向けのコーヒーメーカーとなっています。
バリスタとドルチェグストの抽出方法
大きな特徴の違いとして「ネスカフェバリスタ」は、レギュラーソリュブルという粉末タイプのネスカフェゴールドブレンドを使用しているのに対して、「ドルチェグスト」は専用の個包のカプセルを利用して作る「カプセル式のコーヒーメーカー」という点です。
ネスカフェバリスタは、粉末状のコーヒーにお湯を注いで抽出するタイプなので、インスタントコーヒーの味わいと同じ感じになります。
一方、ドルチェグストは、粉末タイプではあるものの真空状態でカプセルに封入されているため、コーヒーが空気に触れることなく酸化現象を抑えることができ、香り高い最高の状態で味わうことができるんです!
さらに、ドルチェグストには、味のバリエーションが20種類以上もあり、スターバックスシリーズのカプセルも販売されているので、自宅で毎日スターバックスの味を楽しむことができるのも特徴の1つですね。
バリスタとドルチェグストの使い勝手
ネスカフェバリスタは、粉末を本体のコーヒータンク内に入れて使用するので、手間なくボタン一つでコーヒーを楽しむことが出来るのはメリットですが、一度開けた粉末を使い切るまでは別の味を楽しむことが出来ません。
なので、その都度、違うコーヒーの味わいを楽しみたい方には、カプセル式のドルチェグストがオススメですね!
ネスカフェバリスタは、コーヒー1杯当たりのコストが安く、粉末とお水をセットしておけば、後はスタートボタンを押すだけでコーヒーを抽出できるので、忙しく時間のない朝でも毎日気軽にコーヒーを楽しむことが出来るマシンです。
ネスカフェバリスタとドルチェグストの費用(ランニングコスト)
ネスカフェバリスタとドルチェグストの費用(ランニングコスト)について解説していきましょう。
ここでは、バリスタとドルチェグストの「マシン代(初期費用)」と「カートリッジ・カプセル代(ランニングコスト)」を比較してみました。
バリスタとドルチェグストのマシン代
各マシン代金 の比較 | バリスタ | ドルチェグスト | |||
---|---|---|---|---|---|
マシン デザイン | バリスタW | ピッコロXS | ジェニオアイ | エスペルタ | ジェニオエス |
マシン代 (税込) | 10,980円 | 5,980円 | 14,800円 | 19,800円 | 21,780円 |
ネスカフェバリスタは、ネスカフェのホームページで「10,980円(税込)」で販売されているので、比較的お求めしやすい価格になっています。
一方、ドルチェグストは種類が豊富で、ピッコロXSは安いですが機能的にやや劣ります。
また、ジェニオアイ、エスペルタ、ジェニオエスは機能・性能が充実していますが、価格が高く設定されています。
コーヒーカートリッジまたはカプセルを定期的に購入するだけで無料レンタルできるのはいいですよね。
「バリスタ」と「ドルチェグストジェニオエス」が新品で無料レンタルできるので、購入する前にレンタルも検討するといいですね‼︎
コスパ重視のバリスタ↓
本格的な味わいのドルチェグスト↓
バリスタとドルチェグスト1杯あたりのコスト
バリスタとドルチェグスト1杯あたりのコストを解説していきます。
バリスタ
1杯あたり のコスト | カートリッジ価格 (税込) | 1杯あたり |
---|---|---|
バリスタ専用 ゴールドブレンド (55g) | 通常722円 定期便516円 | 約27円〜 (通常) 約19円〜 (29%オフ) |
バリスタ専用 ゴールドブレンド (120g) | 通常1,331円 定期便948円 | 約22円〜 (通常) 約16円〜 (29%オフ) |
ネスカフェバリスタは、コーヒー1杯あたり約16円(29%オフ)で、割引適用がない場合でも1杯約22円から楽しむことができます。
バリスタはコストパフォーマンスが最高に良いコーヒーマシンですね!
ドルチェグスト
1杯あたり のコスト | カプセル価格 (税込) | 1杯あたり |
---|---|---|
ドルチェグスト専用 レギュラーブレンド (16杯分) | 通常1,185円 1,007円(15%OFF) 1,067円(10%OFF) 1,126円(5%OFF) | 約63円 (15%オフ) |
ドルチェグスト専用 スターバックス カフェラテ | 通常1,401円 1,191円(15%OFF) 1,261円(10%OFF) 1,331円(5%OFF) | 約99円 (15%オフ) |
一方、ドルチェグストは、1番安いカプセルでもコーヒー1杯あたり約63円となっているので、バリスタのカートリッジと比較するとかなり高い印象ですね。
とはいえ、カプセルの種類が豊富なので、スターバックスコーヒーなど色々な味わいを楽しむことができますね!
マシン代とランニングコスト(年間)
バリスタとドルチェグストのマシンを購入して、毎日1杯のコーヒーを飲んだ時の1年間コスト比較してみました。
※最大割引適用時
各マシンの ランニングコスト | バリスタ | ドルチェグスト | |||
---|---|---|---|---|---|
マシン デザイン | バリスタW | ピッコロXS | ジェニオアイ | エスペルタ | ジェニオエス |
マシン代 (税込) | 10,980円 | 5,980円 | 14,800円 | 19,800円 | 21,780円 |
コーヒー代 (税込1年間) | 4,745円 | 18,980円 | |||
合計 | 15,725円 | 24,960円 | 33,780円 | 38,780円 | 40,760円 |
表を見ても分かるように、ネスカフェバリスタはコストパフォーマンスが優れていますよね。
毎日何杯もコーヒーを飲まれる方は、マシン代よりもランニングコストが気になるところなので、バリスタの方が安心して使っていけるでしょう。
もし、コーヒーを飲む頻度が2日に1杯、あるいは3日に1杯程度であれば、スターバックスカプセルなど種類が豊富で味に定評のあるドルチェグストシリーズがおすすめですね!
初期費用がかからない無料レンタルがおすすめ
バリスタとドルチェグストは、ネスレ通販サイトで専用の定期便を利用すると、新品のマシンを無料でレンタルすることができます。
各マシンの 定期便 | バリスタ | ドルチェグスト |
---|---|---|
定期便 の条件 | 3回以上の継続 | 3回以上の継続 |
定期便1回 の注文内容 | 1本以上の エコ&システムパック購入 | 6箱以上 カプセル購入 |
無料レンタル マシン | バリスタW | ジェニオエス |
どちらも定期便を3回以上継続することが条件となっていますが、お届け頻度はバリスタ(2・3ヶ月)に1回、ドルチェグスト(3ヶ月)に1回なので、それぞれ継続しやすくなっています。
ただ、それぞれの定期便は、1回の注文数が違います。
バリスタは定期便1回で1本のエコ&システムパックを購入すればいいのですが、ドルチェグストは最低6箱のカプセルを購入しなければいけません。
とにかく安く手軽にコーヒーを楽しみたい方は、バリスタWを無料レンタルすることが1番お得ということですね!
ネスカフェバリスタとドルチェグストそれぞれの機能の違い
無料レンタルできる「バリスタW(ダブリュー)」と「ドルチェグストジェニオS(エス)」の機能を比較してみましょう。
各マシンの 機能 | バリスタW | ドルチェグスト (ジェニオエス) |
---|---|---|
wi-fi | ○ | ○ |
Bluetooth | ○ | ○ |
マイペース お届け便 | ○ | ー |
ハンドドリップ モード | ー | ○ |
予約抽出機能 | ー | ○ |
バリスタWとドルチェグストジェニオエスは、どちらも機能・性能ともに充実していますね。
バリスタWの機能
ネスカフェバリスタWは、Bluetoothに加えて、Wifi対応の新機能が追加され「マイペースお届け便」が利用できるようになりました。
マイペースお届け便機能は、飲用状況からコーヒーの在庫を計測し、ご注文タイミングをお知らせすることで、買い置きをせず利用できる“お届け便設定ランプ”が搭載された新しいサービスです。
また、バリスタWには、抽出するコーヒーに合わせたボタンが用意されているので、ブラックコーヒー・カプチーノ・カフェラテそれぞれワンタッチで抽出できるのもいいですよね!
ドルチェグストジェニオエスの機能
ドルチェグストジェニオエスは、より本格的なコーヒーを味わうことができる「ハンドドリップモード」が搭載されました。
ハンドドリップモードは、3〜5分ほどじっくりとコーヒーを抽出することで、手動でコーヒを淹れているかのような深い味わいを楽しむことができます。
また、予約抽出機能を使うと、指定した時間に自動でドルチェグストジェニオエスが抽出を始めてくれるので、朝起きてすぐ淹れたてのコーヒーを味わうこともできます!
本格的な味わいや機能面を重視するのであれば、ドルチェグストジェニオエスがおすすめですね‼︎
ネスカフェバリスタとドルチェグストの掃除・お手入れ方法
ネスカフェバリスタWは、
- 攪拌部(粉末をかき混ぜる部分)
- ドリップトレイ・グリッド
- 給水タンク
- コーヒータンク
というように、洗浄が必要なパーツが多いので多少手間がかかります。
特に、コーヒータンクは汚れが固まりので、こまめに確認して拭き取るようにしましょう。
また、抽出部分となる攪拌部を取り出して洗浄する必要があるため、毎日の作業となると結構手間に感じるかもしれませんね。
一方、ドルチェグストは、
- カプセルホルダー
- 抽出部分
- 抽出トレイ・グリッド
- 給水タンク
バリスタWと同じように洗浄が必要なパーツが多いですが、コーヒータンクではなくカプセルホルダーなので、洗浄する手間がかかりません。
ドルチェグストは、カプセルを入れずにお湯と水を出して内部を定期的に洗浄する必要があります。
日々のお手入れだけで考えると、ドルチェグストの方が簡単ですね。
まとめ(ドルチェグストとバリスタ決定的な違いはランニングコスト)
ネスカフェバリスタWとドルチェグストの違いについて解説してきました。
バリスタWはカートリッジタイプで1杯約16円〜コーヒーを楽しむことができます。
一方、ドルチェグストは1杯約63円とコストとしては高いですが、スターバックスコーヒーなどカプセルの種類が豊富で、本格的な味わいを楽しむことができます。
なので、コスパ重視であれば「バリスタW」、本格的なコーヒーと色んな味わいを楽しみたければ「ドルチェグスト」がおすすめですね!
バリスタW、ドルチェグストどちらもネスレ通販サイトならマシン無料レンタルサービスがあるので、コーヒーマシンのある生活をスタートさせましょう‼︎
コスパ重視のバリスタW↓
本格的な味わいのドルチェグスト↓