ネスカフェドルチェグストは、最大抽出量で淹れられるモーニングブレンドが登場しました。
抽出量が多いのでタンブラーに淹れて持ち運べますし、ゆっくり時間をかけてコーヒーを楽しむこともできます。
そこで、モーニングブレンドは「実際どのくらいの量なのか?」、「直接タンブラーや水筒に淹れられるのか?」、「味はどんな感じなのか?」気になるところですよね。
- モーニングブレンドは300ml抽出できる。
- タンブラーや水筒に淹れて持ち運べる。
- 氷を入れればアイスコーヒーも淹れられる。
- 強い苦味ではないのでブラックも楽しめる。
モーニングブレンドは量が多くて飲みごたえがあり、タンブラーや水筒で持ち運びもできます。
また、モーニングブレンドは、苦味がそれほど強くないですし、スッキリした味わいになっているので、ブラックのまま飲んでもかなりおいしいです。
おうちでコーヒーを楽しむだけでなく、タンブラーや水筒にいれておけば、外出先や職場でもモーニングブレンドを楽しむことができますね!
350mlくらいのタンブラーや水筒であれば、直接淹れることもできるので、この機会にドルチェグストのある生活を始めてみましょう‼︎
ドルチェグストモーニングブレンドを淹れてみた感想
ネスカフェドルチェグストで、実際にモーニングブレンドを淹れてみました!
モーニングブレンドはたっぷり容量で楽しめる
モーニングブレンド最大の特徴は、たっぷり容量で楽しめることです。
モーニングブレンドは最大抽出量300mlで淹れられる
モーニングブレンドは、ドルチェグストの最大抽出量である300mlを抽出することができます。
通常サイズのコーヒーカップを使ってしまうと、溢れてしまうので注意が必要ですね。
- コーヒーカップ約150ml
- マグカップ約200ml
- ラテカップ約180~240ml
上記のように、マグカップやラテカップでも300mlだと溢れてしまうので、モーニングブレンド用に大容量コーヒーカップを用意しておくといいですね。
モーニングブレンドは量が多いけど値段は変わらない
モーニングブレンドは、16杯分(300ml)のカプセルが入っていて値段は1,185円(税込)です。
ですが、カフェオレ16杯分(180ml)、リッチブレンド16杯分(230ml)、レギュラーブレンド(16杯分120ml)なども、同じ1,185円(税込)となっています。
コーヒーの味わいは全然違いますが、モーニングブレンドは量が多いのでお得に感じちゃいますね。
モーニングブレンドは量だけでなく、コーヒーとしての香りや味わいも良いので、より多く飲みたい方にはおすすめですね!
モーニングブレンドならタンブラーに淹れて持ち運べる
モーニングブレンドは最大抽出量300mlなので、タンブラーや水筒に入れて持ち運ぶこともできます。
しかも、350mlくらいのタンブラーや水筒であれば、ドルチェグストから直接淹れることもできるので、コーヒーカップから移しかえる必要もありません。
保温できる水筒であれば、ある程度長い時間でも暖かさを保てるので、冬の時期や寒い朝にモーニングブレンドは最適ですね!
モーニングブレンドのたっぷり容量はおうちでも楽しめる
モーニングブレンドは300mlだから持ち運びにも適していますが、おうちでゆっくりとモーニングコーヒーを楽しむことができます。
個人的に、コーヒーはどれも量が少ないって感じていたので、モーニングブレンドであれば、いつでもたっぷりとコーヒーを味わうことができますね。
モーニングブレンドカプセルは中身がぎっしり詰まってる
モーニングブレンドのカプセルは、コーヒー粉がぎっしりと詰まっています。
ドルチェグストのリッチブレンドとモーニングブレンドカプセルを並べてみると、モーニングブレンドのフタが盛り上がっているんです。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、触ってみるとかなり差があります。
モーニングブレンドカプセルのフタは、かなり盛り上がっているのが分かりますよね!
レギュラーブレンドとモーニングブレンドのフタを触ってみると、モーニングブレンドはかなりパンパンにコーヒー粉が詰まってるのが分かります。
モーニングブレンドは他のカプセルと大きさは同じですが、コーヒー粉の量は限界まで詰め込まれている感じです。
モーニングブレンドはブラックでもおいしく飲める
カプセルの味わい表を見ても分かるように、モーニングブレンドは、どちらかというと苦味が強いコーヒーに分類されます。
苦味が強すぎなくて飲みやすい
上の表を見ると、コーヒーの苦味が強いイメージですが、実際に飲んでみるとそれほど強い苦味ではありません。
ライトボディとフルボディの中間ということもあり、苦味だけでなく味わいもちょうど良いので、コーヒーとしてはかなり飲みやすかったです。
私は基本的に、コーヒーには砂糖やミルクを入れて飲みますが、モーニングブレンドは苦味もそれほど強く感じないので、ブラックでも全然飲めますね。
ハンドドリップだとマイルドな味わい
うちでは、ドルチェグストジェニオエスを使っているので、ハンドドリップモードで抽出することができます。
朝の目覚めには通常モードで抽出した方が良いですが、おうちでリラックスしながら飲むならハンドドリップで抽出した方が好みですね。
ドルチェグストジェニオエスは、マシン無料レンタルができます。
なので、これからドルチェグストを始めるなら、カプセルひとつで違う味わいが楽しめるジェニオエスをレンタルするのがおすすめですね!
ドルチェグストモーニングブレンドを淹れる流れ
ネスカフェドルチェグストでモーニングブレンドを作る流れを解説していきましょう。
ドルチェグストの抽出方法は、ドルチェグスト本体を操作する方法とスマホ連動して抽出する方法の2種類あります。
ドルチェグスト本体側だけで作る
ドルチェグスト本体を操作してモーニングブレンドを作る流れを解説します。
ドルチェグストの電源を入れて、抽出トレイにコーヒーカップ(約350ml)をセットします。
通常サイズのコーヒーカープだと、溢れてしまう可能性があるので気をつけましょう。
ドルチェグストの給水タンクに飲用水を入れる。
飲用水は「水道水」または「ミネラルウォーター(軟水)」を入れるのがおすすめです。
カプセルホルダーに「モーニングブレンド」カプセルをセットします。
ドルチェグストの抽出量目盛りを「XL(300ml)」に設定します。
抽出量を設定したら、抽出ボタンを押してモーニングブレンドの抽出を開始します。
モーニングブレンドの完成です。
ドルチェグストでモーニングブレンドを作る流れを見てもわかるように、基本的な操作や抽出方法に違いはありません。
350mlくらいのタンブラーや水筒なら、コーヒーカップのかわりにタンブラーや水筒を置いても大丈夫です。
ただ、モーニングブレンドは最大抽出量(300ml)で抽出するので、容量サイズが大きいコーヒーカップを使うようにしましょう。
ドルチェグストとスマホを連動させて作る方法
ネスカフェアプリを使ってドルチェグストとスマホを連動させてモーニングブレンドを入れることもできます。
ドルチェグストの電源を入れて、抽出トレイにコーヒーカップ(約350ml)をセットします。
給水タンクに「水道水」または「ミネラルウォーター(軟水)」を入れます。
スマホとドルチェグストを連動させると、ネスカフェアプリを操作してモーニングブレンドを抽出できます。
ネスカフェアプリを利用するには、ネスカフェ公式サイトの無料アカウントが必要です。
ネスカフェアプリのカプセルリストに「モーニングブレンド」を追加して、画面の指示に従って操作を進めていきます。
カプセルホルダーにモーニングブレンドのカプセルをセットします。
抽出量目盛り「XL(300ml)」は、ネスカフェアプリで自動設定されているので、そのまま次の画面に進みます。
また、ネスカフェアプリでは、抽出温度が設定できるので、お好みで調整するのもいいですね。
ネスカフェアプリで作ったレシピ情報は、ドルチェグスト本体に自動送信されて抽出をスタートします。
スマホ操作で抽出したモーニングブレンドの完成です。
ネスカフェアプリでモーニングブレンドを淹れると、ネスカフェポイントを貯められます。
ドルチェグストとスマホを連動するのに、最初は少し面倒かもしれませんが、1度連動すれば2回目以降は自動的に接続することができます。
ただ、スマホとドルチェグストを連動させるのは簡単なので、ドルチェグスト本体で淹れるよりもネスカフェアプリでを使った方が簡単でお得になりますね!
ドルチェグストでモーニングブレンドを淹れる方法
ネスカフェドルチェグストでモーニングブレンドを作る方法について解説していきましょう。
モーニングブレンドを作る準備
まず、モーニングブレンドを作る前に、ドルチェグスト本体の準備をしておきます。
ドルチェグストの電源を入れる
電源プラグをコンセントにさし、ドルチェグストの電源ボタンを押して電源を入れます。
ドルチェグストを安全に使用するには、タコ足配線などしないで、何も使用していないコンセントを使うようにしましょう。
コンセントひとつで使える消費電力は「1500W(ワット)」です。
また、ドルチェグストの消費電力は約1400Wくらいかかるので、他の家電製品が使われているコンセントは避けた方が安全です。
ドルチェグストをすすぎ操作する
すすぎ処理は「ドルチェグストをはじめて使う」、もしくは「久しぶりにドルチェグストを使う」といった場合、ドルチェグスト本体内部を洗浄するために行います。
すすぎ処理は、基本的に週1回ペースで行います。
ドルチェグスト本体にお湯を循環させ、内部を洗浄することで衛生面を保てるので、こまめにすすぎ処理を行うのがおすすめですね。
給水タンクに飲用水を入れる
ドルチェグストの給水タンクには、飲用水として「水道水」もしくは「軟水のミネラルウォーター」を入れるのがおすすめです。
給水タンクには「MAX」というラインが記載されているので、MAXのラインまで飲用水を入れておきましょう。
ドルチェグスト本体でモーニングブレンドを淹れる方法
ドルチェグストは、機種によって「本体操作で作る方法」と「ネスカフェアプリを操作して作る方法」の2種類あります。
まずは、基本となるドルチェグスト本体を操作してモーニングブレンドを作る方法を解説していきます。
モーニングブレンドカプセルをセット
カプセルホルダーにモーニングブレンドをセットします。
ドルチェグストの操作パネルをあげて、モーニングブレンドのカプセルホルダーをセットします。
モーニングブレンドを抽出する
モーニングブレンドの抽出量を設定します。
モーニングブレンドの抽出量は300mlなので、最大抽出量「XL」に設定します。
ドルチェグスト本体の目盛りにXLがなく、7つまでしかない場合はネスカフェアプリから抽出するとXLを設定できます。
抽出量をXLに設定できたら「抽出ボタン」を押して抽出を開始します。
モーニングブレンドの完成
ドルチェグスト操作パネルの目盛りが1番下まできた後に点滅し、再点灯すれば抽出完了の合図です。
これで、モーニングブレンドの完成です!
ドルチェグストのスマホ操作でモーニングブレンドを淹れる方法
スマホとドルチェグストを連動し、ネスカフェアプリを操作してモーニングブレンドを作る方法を解説していきます。
ネスカフェアプリをインストールされていない方は「App Store」または「Google Playストア」からダウンロードしましょう。
ネスカフェアプリを起動して、マシン選択画面の「ドルチェグスト」を選択します。
ネスカフェアプリを使うには、ネスレ通販サイトを利用する「アカウント」が必要です。
アカウントの作成は無料でできますし、ネスカフェアプリを操作して抽出すると、ネスカフェポイントを貯めることができます。
ネスカフェポイントが貯まると抽選に応募したり、ポイントを商品と交換することもできます。
ネスカフェアプリカプセルリストから「モーニングブレンド」を選択します。
カプセルリストにモーニングブレンドが表示されない場合は、右下にある「カプセルを追加する」からモーニングブレンドを追加しましょう。
モーニングブレンドのカプセルをタップすると、抽出モード選択画面が表示されます。
この画面は、ハンドドリップモードが機能としてあるドルチェグストの場合のみ表示されます。
なので、ジェニオアイでモーニングブレンドを抽出する場合は、抽出モードを選択する画面は表示されません。
次に、モーニングブレンドの抽出量を設定する画面が表示されます。
モーニングブレンドは、抽出量300ml(抽出目盛りXL)推奨なので、最初から抽出量がXLに設定されています。
抽出量はカスタマイズできるので、好みに合わせて変更しても大丈夫です。
ネスカフェアプリを操作して抽出する場合、お湯の温度を「高温・中温・低温」から選んで抽出することができます。
カプセルの抽出量が設定できたらレシピ確認画面が表示されるので、問題がなければ「OK」をタップします。
「淹れる」ボタンをタップすると、ネスカフェアプリで設定したレシピがドルチェグスト本体に送信され、自動的に抽出がスタートします。
ドルチェグストの抽出量目盛りが点滅し、再点灯すればモーニングブレンドの抽出が完了します。
ネスカフェアプリ操作で抽出すると、ネスカフェ公式サイトで使えるネスカフェポイントが貯まります。
ネスカフェアプリでポイントを貯めれば、素敵な賞品と交換することもできるので、お得にドルチェグスト生活を楽しみましょう!
まとめ(ドルチェグストモーニングブレンドのレビュー)
ネスカフェドルチェグストのモーニングブレンドを実際に淹れてみた感想やレビューをしてきました。
最大抽出量で淹れられるモーニングブレンドは、タンブラーや水筒にも淹れられるので、外出先に持って行くこともできますね。
また、モーニングブレンドは、300mlと量が多いだけでなく、コーヒーとしての香りや味わいも良いんですよね。
しかも、量と質、両方とも兼ね備えたモーニングブレンドは、他のカプセルと値段も変わらないのでお得感も味わえます!
モーニングブレンドは、氷を入れればアイスコーヒーとして飲むこともできるので、オールシーズン楽しむことができます。
まだドルチェグスト本体をお持ちでない方は、この機会に無料でレンタルできるドルチェグストを始めてみましょう‼︎