ネスカフェドルチェグストは、カプセル式コーヒーマシンで手軽にコーヒーが楽しめます。
ですが、一方でドルチェグストは「カプセルを抽出するときに音がうるさい」、「抽出するときに振動がすごい」といった口コミがあるのも事実です。
そこで、ドルチェグストが「どのくらい音がうるさいのか?」気になるところですよね。
- ドルチェグスト抽出時の音はうるさくはない。
- ドルチェグストは高圧抽出のため多少音が大きい。
- ドルチェグストの音を計測したら59dBだった。
ドルチェグストの音は騒音レベルではないですし、実際に測定してみてもうるさくないですね。
人によってうるさく感じる基準は違いますが、ドルチェグストで抽出する時間はほんの数十秒ですし、ご近所迷惑になるようなことはありません。
また、安定した場所にドルチェグストを置いたり、防振シートをドルチェグストの下にしくことで、抽出時の音や振動を緩和することもできます。
なので、安心してドルチェグストのあるおうちカフェを始めてみましょう!
ドルチェグスト抽出時の音はうるさく感じるレベルなの?
ネスカフェドルチェグスト抽出時の音は、うるさく感じるレベルなのか解説していきましょう。
ドルチェグストの音がうるさいのは抽出時だけ
ドルチェグストで音がするのは、どういうタイミングで発生するのか解説していきます。
抽出開始から終了までの数秒だけ音がする
ドルチェグストで音がするのは、抽出ボタンを押してカップにコーヒーが注がれ、設定した抽出量に達するまでの時間だけです。
抽出ボタンを押すと、カプセルに穴があいて「ブーン」という音がします。
また、ドルチェグストは高圧で抽出を行うので「プシューッ」というような音もします。
ドルチェグストは、セットしたカプセルがコーヒーカップに注がれている間ずっと音がしていますが、ほんの20〜30秒ほど待てば終わります。
また、抽出中にドルチェグストから離れてみると、となりで会話をしているくらいにしか感じないので、全然うるさくないですね。
ドルチェグストは操作音などは全くない
ドルチェグストは、電源を入れたり抽出量を設定するのに音はしません。
うちで使ってるドルチェグストはジェニオエスという機種で、操作パネルがタッチ式になっているんですが、操作音は全くしないんです。
ひとつ前のジェニオアイという機種は、ボタンやホイールで操作するタイプでしたが、同じように操作音はしません。
なので、ドルチェグストで音がするのは、抽出ボタンを押して抽出が終わるまでです。
ドルチェグスト抽出時の音はうるさくない
ドルチェグストによる抽出時の音がうるさいかどうかは、個人差があるのではっきりと断言はできません。
ですが、ドルチェグストでおうちカフェをしている私からしてみれば、抽出時の音は気になりませんし、うるさいと感じたこともありません。
電話の着信音や掃除機をかけてる音の方が全然うるさいので、安心してドルチェグストのあるおうちカフェを始められますね!
ドルチェグストで抽出する時の音を騒音計測器で計測してみた
ネスカフェドルチェグストで抽出する時の音が「騒音計で測定するど何dB(デシベル)になるのか?」検証してみました。
騒音測定器で計測したドルチェグストの音量
Apple Watchには、聴覚に影響を与えるくらい周囲がうるさいと通知してくれる「ノイズ(Noise)」アプリが搭載されています。
測定に使ったのはApple Watchのノイズアプリ
Apple WatchのApp一覧にある「耳の形をしたアイコン」がノイズアプリです。
ノイズアプリの使い方は簡単で、耳の形をしたアイコンをタップして起動するだけで、Apple Watchのマイクで測定を始めてくれます。
上の写真は、エアコンが付いている部屋でノイズアプリを起動した時の音量です。
ほとんど音がしない静かな部屋でも、Apple Watchのノイズアプリはしっかり音を拾ってくれています。
ノイズアプリで測定したドルチェグストの音量
実際に、ドルチェグストで抽出している時の音量が何デシベルなのか計測してみましょう。
ドルチェグストの抽出ボタンを押して、約1mほど離れた場所で音量を測定したら、ノイズアプリは「57〜59db(デシベル)」という数値でした。
Apple Watchのノイズアプリは、通常の騒音測定器ではないので、聴覚に影響を与えるレベルの音量でなければ問題ないという表示になります。
人がうるさいと感じる騒音基準値は、60db以上からといわれています。
ですが、59db(デシベル)という数値は、騒音基準値という視点から見ると「普通レベル」なので、ドルチェグストの抽出音はうるさくないということになりますね。
音の単位デシベル(dB)による騒音基準値とは
音の大きさをあらわす単位はdB(デシベル)です。
日常で感じることができる音の大きさは、騒音レベルをデシベルという単位で下記表のように表現できます。
騒音のレベル | 騒音基準値 (dB) | 音の例え |
---|---|---|
うるさい | 70dB | 掃除機 |
60dB | トイレで水を 流す時の音 | |
普通 | 50dB | 通常の会話 |
40dB | 図書館 | |
静か | 30dB | 内緒話 |
こういった表は、一般的に騒音基準値になるといわれています。
騒音レベルの表をみても分かるように、ドルチェグストの音は60db(デシベル)に満たないので、普通レベルということになります。
もちろん、上記表はあくまでも騒音の目安なので、感じ方は個人差がありますが、一般的に考えるとドルチェグストはうるさくありません。
なので、ドルチェグストを使ったからといって近所迷惑になることもないので、安心しておうちカフェを始めてみましょう!
ドルチェグストで抽出する時の音がうるさいと言われる要因
ネスカフェドルチェグストで抽出時の音がうるさいと言われる要因を解説していきましょう。
給水タンクの水をお湯を沸かす
ドルチェグストは、給水タンクに入れる飲用水を瞬間的に沸かしています。
飲用水を沸かす時に大きな音がするので、うるさいと感じてしまう方もいるようです。
ですが、ドルチェグストがお湯を沸かすのは数秒なので、それほど気になることはありませんね。
高圧でコーヒー粉を一気に抽出する
ドルチェグストは、独自の高圧抽出によってカプセルを抽出するので、本格的なコーヒーが淹れられます。
ただ、高圧抽出によってコーヒーの豊かな香りが感じられますし、濃厚な泡の層となるクレマを作り出しているので、よりおいしいコーヒーが淹れられます。
なので、ドルチェグストは、抽出時に大きな音がするのは「おいしいコーヒーを淹れるため」ということなんですね。
とはいえ、実際にドルチェグストを使っていてうるさいと感じませんし、騒音測定による数値も普通レベルなので、安心しておうちカフェを始められます。
まとめ(ドルチェグストの音はうるさく感じるレベルではない)
ネスカフェドルチェグストの「抽出する時の音は本当にうるさいのか?」という内容について解説してきました。
ドルチェグストは、高圧抽出によって本格的なコーヒーを淹れることができるので、抽出時に大きな音がします。
ですが、大きな音と言っても、となりでひとが会話をしてるくらいの音量なので、うるさいと感じるほどではありません。
もちろん、うるさいと感じる基準は個人差がありますが、騒音測定器で測定してみても「60dB(デシベル)以下」なので、普通レベルの音量です。
なので、ドルチェグストでコーヒーを淹れたからといって、近所迷惑になることはありません。
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