ネスカフェドルチェグストがあれば、おうちでスタバ(スターバックス)コーヒーが味わえますし、季節を問わず1年中楽しむことができます。
また、ドルチェグストのスタバコーヒーカプセルは「全11種類」あるので、それぞれどのくらいの抽出量なのか気になるところですよね。
- ドルチェグスト抽出量は7目盛り。
- 機種によりXL(約300ml)も設定できる。
- ドルチェグスト抽出量の設定方法。
- スターバックス各カプセルの抽出量。
ドルチェグストで作るスタバコーヒーは、種類によってカプセル数や抽出量が違います。
カプチーノやラテのように、ミルクとコーヒーカプセルの2回抽出が必要でも、カプセルの入れ替えや抽出量の設定は簡単です。
なので、あっという間におうちでスタバコーヒーが作れるんです!
もし、ドルチェグスト本体をお持ちでなくても、ドルチェグストジェニオS(ジェニオエス)が無料レンタルできるので、この機会におうちスタバ生活を始めてみましょう‼︎
では、スタバコーヒーをおいしく作るために、基本となるコーヒーの抽出量を、それぞれ種類ごとに紹介していくので、ぜひ参考にして下さいね。
ネスカフェドルチェグストによる目盛りごとの抽出量
ネスカフェドルチェグストでコーヒーを作るのに、最も重要なのが抽出量です。
抽出量を間違えてしまうと、イメージしていた味と違うコーヒーが出来てしまう可能性があるので、ドルチェグストの使い方をよく覚えておきましょう!
ドルチェグスト抽出量目盛り
ドルチェグストは、おいしくコーヒーを作るために、最適な抽出量を設定する7段階の抽出量目盛りがついています。
また、ドルチェグストの機種によっては「XL」というボタンが付いていて、7段階の抽出目盛りより多く抽出することもできます。
ドルチェグストのスターバックスコーヒーカプセル外箱には、おいしく飲むことができる「おすすめの抽出量」が記載されています。
なので、ドルチェグストでコーヒーを作るときは、抽出量の設定が重要なポイントですね。
ドルチェグストの目盛りによる抽出量
ネスカフェドルチェグストの抽出量目盛りは、全部で「7段階(XL対応機種もある)」設定することができます。
ドルチェグスト (抽出量目盛り) | 抽出量目盛り (1〜7、XL段階) | 抽出量 (ミリリットル) |
---|---|---|
目盛り1 | 約30ml | |
目盛り2 | 約50ml | |
目盛り3 | 約90ml | |
目盛り4 | 約120ml | |
目盛り5 | 約170ml | |
目盛り6 | 約200ml | |
目盛り7 | 約230ml | |
目盛りXL | 約300ml |
目盛りがひとつずつ増えるごとに抽出量も変わっていくので、コーヒーの抽出ボタンを押す前に設定が間違っていないか確認するようにしましょう。
この7段階の抽出量は、あくまでお水だけで抽出したおおよその抽出量です。
なので、コーヒーやミルクを抽出する場合、抽出量は多少前後する可能性があります。
ネスカフェドルチェグストによるスタバコーヒーの抽出量
ネスカフェドルチェグストでスタバ(スターバックス)コーヒーを作る時の抽出量について解説していきましょう。
ドルチェグストで作れるスタバコーヒーの種類
ドルチェグストで作れるスターバックスコーヒーの種類は、
- アメリカーノ
- 抹茶ラテ
- カプチーノ
- カフェラテ
- キャラメルマキアート
- コロンビア
- ラテマキアート
- ハウスブレンド
- パイクプレイス® ロースト
- ライトノートブレンド
- サニーデイブレンド
現在、上記11種類となっています。
新たにアイスアメリカーノが販売されましたし、これで夏でもドルチェグストを楽しめますよね!
それぞれのコーヒーで抽出量が違いますし、カプセルがコーヒーとミルクに分かれているものもあるので、おいしく飲むためにもよく確認してから作りましょう。
ドルチェグストによるスタバコーヒーの抽出量
ドルチェグストでスタバコーヒーを作る時の抽出量を解説していきましょう。
※写真引用元_ネスカフェ公式HP
スターバックス コーヒー種類 | 総抽出量 | コーヒー | ミルク (氷) |
---|---|---|---|
アイスアメリカーノ | 180ml | 90ml | 90ml |
抹茶ラテ | 180ml | 90ml | 90ml |
カプチーノ | 220ml | 50ml | 170ml |
カフェラテ | 195ml | 195ml | ー |
キャラメルマキアート | 200ml | 30ml | 170ml |
コロンビア | 30ml | 30ml | ー |
ラテ マキアート | 230ml | 30ml | 200ml |
ハウス ブレンド | 230ml | 230ml | ー |
パイクプレイス® ロースト | 120ml | 120ml | ー |
ライトノート ブレンド | 230ml | 230ml | ー |
サニーデイブレンド | 230ml | 230ml | ー |
カプチーノやラテのように、ミルクとコーヒーのカプセルが2つある場合は、それぞれ抽出量を設定して抽出する必要があります。
例えば、カプチーノを作る場合、抽出量は「ミルク170ml(ミリリットル)」と「コーヒー50ml」ですので、2回抽出することになります。
2カプセル必要なコーヒーを作る時は、抽出量をよく確認してから作るようにしましょう。
ここで紹介しているスタバの抽出量は、それぞれ箱に記載がある推奨された抽出量です。
推奨の抽出量で作って飲んでみた後で、お好みにあわせて目盛りを調整して作ってみるのもおすすめです!
ネスカフェドルチェグストでスタバ抽出量を設定する方法
ネスカフェドルチェグストでスタバ(スターバックス)コーヒーを作る際、抽出量を設定する方法を解説していきましょう。
ドルチェグストの抽出量を手動で調整する方法
ドルチェグストジェニオSの抽出量を調整するには、本体の目盛り部分を指でタッチ操作で設定します。
ジェニオSの操作パネルを指でなぞるように上にスライドすると、抽出量が多い方(最大7)の方へ設定することができます。
また、ジェニオSの操作パネルを指でなぞるように下にスライドすると、抽出量が少ない方(最大1)の方へ設定することができます。
ジェニオSだと指で操作パネルをタッチして抽出目盛りを設定できるので、スマホを操作するように簡単にできますよね。
抽出目盛りを指でタッチするだけなので、私でも簡単に使えました。
あとは、緑色に点灯している「コーヒーカップ」のアイコンをタッチすればOKです!
ドルチェグストの抽出量をアプリで調整する方法
ドルチェグストジェニオアイは「Bluetooth機能」が搭載されているので、ネスカフェアプリで抽出量を設定できます。
ネスカフェアプリのインストール
App StoreやGoogle playストアから「ネスカフェアプリ」をインストールします。
マシンを選択する
マシン選択画面で「ドルチェグスト」を選択します。
ネスレ会員アカウントでログインする
ネスレ会員アカウントでログインします。
アカウントを作成しないでネスカフェアプリを使用することもできますが、後からログインするとネスカフェポイントが取得できない可能性があるので注意しましょう。
ドルチェグストの機種を選択する
お使いのドルチェグストマシンを選択します。
ネスカフェアプリホーム画面の淹れるを選択する
ネスカフェアプリのホーム画面にある「淹れる」をタップします。
コーヒーのカプセルを追加する
よく飲むコーヒーのカプセルを追加します。
コーヒーの抽出量を設定する
スターバックスカプチーノは、初期値としてコーヒーの抽出量が50ml(抽出目盛り2つ)に設定されています。
お好みで目盛りを増減して調節することが可能です。
ミルクの量は変更することができません。
コーヒーを淹れる
抽出量を設定して問題なければ、ドルチェグストにカプセルをセットします。
カプセルのセットが完了したら、スマホからドルチェグストに指示を出してコーヒーの抽出が開始します。
ネスカフェドルチェグストでスタバキャラメルマキアートを抽出
スタバのキャラメルマキアートは、ミルクとコーヒーの2カプセルあるので、それぞれ抽出量にあわせて調整ホイールで設定していきます。
スタバキャラメルマキアートのミルクを抽出
スタバキャラメルマキアートのミルクは、抽出量目盛りを「5」に設定して、約170ml(ミリリットル)抽出します。
調整ホイールを回して、ランプが5つ点灯していれば設定完了です。
目盛りが5つに設定できたら、赤い熱湯ボタンを押してミルクを抽出します。
スタバキャラメルマキアートのコーヒーを抽出
ミルクを抽出したカップに、コーヒーを抽出していきます。
スタバキャラメルマキアートのコーヒーは、抽出量目盛りを「1」に設定して、約30ml抽出します。
カプセルを入れ替えたら、抽出量を忘れずに設定しましょう。
抽出量調整ホイールを回して、ランプが2つになるように設定しましょう。
ランプが2つ点灯したら、ミルクの時と同じように赤い熱湯ボタンを押してコーヒーを抽出します。
調整ランプが点滅したら抽出完了なので、スタバキャラメルマキアートの出来上がりです!
ドルチェグストの操作は、この抽出量を調整することが1番のポイントなので、特に難しいことはありません。
この操作を覚えれば、誰でもおうちでスターバックスのコーヒーを味わえるので、この機会にドルチェグストのある生活を始めてみましょう!
まとめ(ネスカフェドルチェグストによるスタバの抽出量)
ネスカフェドルチェグストでスタバ(スターバックス)コーヒーを作る時の抽出量について解説してきました。
スタバコーヒーの種類によって、カプセル数や抽出量が違うので、ドルチェグストにカプセルをセットしたら必ず抽出量を調整することを忘れずに行うのが重要なポイントです。
ただ、ドルチェグストの操作は、この抽出量の設定さえできれば、ほぼマスターできたも同然なので、誰でも使いこなすことができる仕組みになっています。
今ならスターバックスコーヒー定期便を注文すると、ドルチェグストマシンが無料でレンタルできるので、この機会にドルチェグストのあるおうちスタバ生活を始めてみましょう!