KEURIG(キューリグ)は、ネスカフェドルチェグストのようにカプセル式コーヒーマシンです。
上島珈琲店のコーヒーなど、ドルチェグストとは違った味のカプセルが楽しめるので、KEURIGのコーヒーマシンは人気があります。
そこで、KEURIGコーヒーマシンは「日々のお手入れ・掃除が面倒くさくないのか?」気になるところですよね!
- KEURIG BS300のお手入れは簡単。
- KEURIG BS300をお手入れする頻度。
- KEURIG BS300お手入れ時の注意点。
- KEURIG BS300のお手入れ方法。
日々のお手入れは、給水タンクやカプセルホルダーの洗浄だけなので、多く見積もっても約5分で終わります。
KEURIG BS300は、お手入れがとても簡単なので、毎日のようにコーヒーを飲まれる方にとって最適なコーヒーマシンです。
専用カプセルの種類も豊富ですし、よりどり定期便を利用すれば定価より安く購入することができます!
しかも、KEURIG BS300が定価14,850円(税込)のところ「実質5,760円(税込)」で購入できるので、この機会にKEURIGコーヒーマシンでおうちカフェを始めてみましょう‼︎
KEURIG(キューリグ)BS300をお手入れする頻度
KEURIG(キューリグ)BS300をお手入れ・掃除する頻度について解説していきましょう。
毎日のお手入れ
KEURIG BS300は毎日、
- Kカップホルダーセット
- 水タンク(水タンク蓋)
- ドリップトレー・カップスタンド
という部分をお手入れします。
それぞれのパーツは、洗浄するだけなのでとても簡単です。
夕食の後片付けで洗い物をするついでにできるので、手間に感じることは全くありませんね。
毎週のお手入れ
KEURIG BS300は毎週、
- 本体内部のすすぎ
- 抽出ヘッド内部
- 本体の外観
という部分をお手入れする必要があります。
KEURIG BS300を毎日使い続けると本体内部も汚れてくるので、使い始めに行う本体内部のすすぎをしてあげます。
また、KEURIG BS300を使わない期間があった場合も、同じように本体内部のすすぎをしてから使いましょう。
抽出ヘッドや本体の外観も週に1回はキレイに拭いてあげると良いですね。
約6ヶ月(約200杯)ごとのお手入れ
KEURIG BS300を使い続けていると、水に含まれるミネラル成分(カルシウムやマグネシウムなど)が、水管内に付着してしまいます。
水管にミネラル成分が付着すると、お湯の通りが悪くなったり、飲み物の温度が低い状態で抽出されてしまう現象が起きてしまうんです。
なので、KEURIG BS300を使い続けて約6ヶ月、もしくは約200杯抽出したら、水あか洗浄を行う必要があります。
水あか洗浄は少し時間がかかりますが、行う頻度としては約6ヶ月に1回なので、KEURIG BS300を長く使っていくためにも定期的にやってあげましょう。
KEURIG(キューリグ)BS300をお手入れする際の注意点
KEURIG(キューリグ)BS300をお手入れする際の注意点について解説していきましょう。
お手入れ時の本体の注意点
電源プラグを差し込んだ状態だと、誤ってKEURIG BS300を作動させてケガなどしてしまう可能性があります。
なので、KEURIG BS300をお手入れする際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて行いましょう。
洗浄する時に使う洗剤の注意点
KEURIG BS300の部品など洗浄する際に使う洗剤の注意点について解説します。
中性洗剤は薄めて使用する
KEURIG BS300の部品を洗浄する際、食器など洗い物で使っている中性洗剤でも大丈夫です。
ですが、KEURIG BS300の部品を洗浄する時には、中性洗剤を薄めた状態で洗浄する必要があります。
中性洗剤を水で薄めて使うのがポイントです。
出来るだけKEURIG BS300の部品にダメージを与えないように洗浄することを心がけましょう。
漂白剤やアルコールは使用しない
漂白剤・ベンジン・シンナー・アルコールは使用してはいけません。
これらを使用してしまうと、KEURIG BS300の部品が割れてしまったり、変色してしまったりする可能性があります。
場合によっては変形してしまうかもしれませんので、洗浄する際は中性洗剤を薄めたもので行いましょう。
洗浄・乾燥する時の注意点
KEURIG BS300の部品を洗浄・乾燥する時の注意点について解説していきます。
洗浄する時の注意点
KEURIG BS300の部品を洗浄する際、
- 磨き粉・たわし・スポンジの硬いナイロン面などを使わない。
- 熱湯で洗浄しない。
ということをしてはいけません。
KEURIG BS300の部品をキズつけることになりますし、熱湯で洗浄したりすると部品自体が変形する恐れがあります。
乾燥させる時の注意点
KEURIG BS300の部品を洗浄した後、
- 水タンクの内側を布などで拭かない。
- 食器乾燥機やドライヤーは使わない。
というような方法で乾燥させてはいけません。
KEURIG BS300の水タンクを洗浄した後、内側を布などで拭いてはいけません。
もし、水タンクの内部を布で拭いた際、布の糸くずなどが残ってしまうと、KEURIG BS300本体内部に糸くずが入り込んで故障してしまう可能性があるんです。
また、KEURIG BS300の部品をすぐに乾かすために、乾燥機やドライヤーを使うと破損や変形の原因になるのでやってはいけません。
なので、水タンクを洗浄した場合は、自然に乾燥させるようにしましょう。
KEURIG(キューリグ)BS300をお手入れする方法
KEURIG BS300を実際にお手入れする方法について解説していきましょう。
毎日掃除する箇所のお手入れ方法
KEURIG BS300で毎日掃除する箇所のお手入れ方法について解説していきます。
Kカップホルダーセット
KEURIG BS300のKカップホルダーセットを本体から取り外します。
Kカップホルダーセットは、Kカップホルダーとファネルという2つの部品でできているので、それぞれを分離させて薄めた中性洗剤で洗浄します。
水タンク(水タンク蓋)
水タンクと水タンクの蓋は、薄めた中性洗剤で洗浄します。
洗浄した後は、布などで拭き取るのは外側だけで、内側は自然に乾くのを待ちましょう。
ドリップトレー・カップスタンド
ドリップトレーは、コーヒーカップを置くところの部品で取り外しができます。
水タンクなどと同じように、薄めた中性洗剤で洗浄します。
カップスタンドは、ふきんを固く絞った状態で汚れを拭き取っていきます。
また、カップスタンドには溝があるので、ふきんで拭いても汚れが取れない場合には、綿棒を使ってお手入れしましょう。
毎週掃除する箇所のお手入れ方法
KEURIG BS300で週1回程度掃除する箇所のお手入れ方法について解説していきます。
本体内部のすすぎ
Kカップホルダーセット、ドリップトレイ、水タンクなどを、薄めた中性洗剤で洗浄します。
水タンクに水を入れます。
ドリップトレイの上に大きめの容器をセットします。
電源プラグをコンセントに差し込み、電源を入れます。
抽出量調節ダイヤルを300にセットします。
スタートボタンを押してすすぎを行い、抽出が終わったら容器に入った水を捨てます。
再び容器をセットしてスタートボタンを押し、すすぎを行います。
この作業を3回繰り返したらKEURIG BS300本体内部のすすぎが完了です。
抽出ヘッド内部
抽出ヘッド内部は、Kカップホルダーをセットする部分のことです。
硬く絞ったふきんで汚れをキレイに拭き取っていきます。
本体の外観
KEURIG BS300の外観も埃など汚れている場合は、硬く絞ったふきんなどでキレイに拭き取ってあげましょう。
約6ヶ月(約200杯)ごとの水あか洗浄方法
水あか洗浄は、市販されている電気ポット洗浄用のクエン酸を使用します。
クエン酸を20〜25gほど陶器製のカップに入れて、ぬるま湯200mlで溶かします。
ぬるま湯に溶かして作ったクエン酸液をKEURIG BS300の水タンクに入れ、その後最大目盛りまで水を入れます。
抽出ヘッドを開けたままスタートボタンを5秒間長押しします。
電源ボタンとお湯の抽出ボタンが交互に点滅します。
ドリップトレイに容器を置いて抽出ヘッドを閉じたら、スタートボタンを押して水あか洗浄を開始します。
約6分の水あか洗浄が終わったら、水タンクをすすいで通常の水を入れてからKEURIG BS300本体にセットします。
スタートボタンを押して、水あか洗浄した本体内部をキレイな水ですすぎすれば完了です。
まとめ(KEURIG(キューリグ)のお手入れ方法・頻度)
KEURIG(キューリグ)BS300のお手入れ方法や頻度について解説してきました。
KEURIG BS300でおいしいコーヒーを淹れるためには、日々のお手入れも大切です。
毎日・毎週行うお手入れがありますが、時間的には約5分くらいで終わる作業ですから面倒ではありません。
水あか洗浄は約20〜30分くらいかかりますが、約6ヶ月ごとに行う作業なのでKEURIG BS300を長く使い続けるためにもしっかりやってあげましょう。
KEURIGは、専用カプセルの種類も豊富ですし、よりどり定期便を利用すればカプセルもKEURIG BS300本体も安く購入できます。
この機会に、KEURIG BS300でリラックスできるおうちカフェを始めてみましょう!